科目名[英文名] | |||||
生物分子分光学特論 [Advanced Lecture on Molecular Spectroscopy of Biology] | |||||
区分 | 後期専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 125707 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
中田 一弥 [NAKATA Kazuya] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
生物および生体物質のシステムの反応機構について,分子レベルで研究するための分子分光学の課題と対策を論じる. |
到達基準 |
生物および生体物質の変化を調べる分光学的手法の原理と実際を理解することを目標とする. |
授業内容 |
1.序論 2.電子分光法 2.1 実験原理の基礎 2.2 時間分解吸収分光法 2.3 生体物質への応用 3.ラマン分光法 3.1 実験原理の基礎 3.2 時間分解ラマン分光法 3.3 顕微ラマン分光法 3.4 生体物質への応用 4.赤外分光法 4.1 実験原理の基礎 4.2 時間分解赤外分光法 4.3 顕微赤外分光法 4.4 生体物質への応用 5.スピン共鳴法 5.1 核磁気共鳴法と生体物質 5.2 電子スピン共鳴法と生体物質 6.まとめ |
履修条件・関連項目 |
超分子機能システム学特論Ⅱを修得しているとわかりやすい. |
テキスト・教科書 |
なっとくする機器分析,中田宗隆著,講談社. |
参考書 |
"Spectroscopy for the Biological Sciences" by G. G. Hammes, Wiley Interscience. |
成績評価の方法 |
口頭試問 |
教員から一言 |
分光学の原理と基礎を中心に議論する. |
キーワード |
機器分析,生体物質,分光法 |
オフィスアワー |
メールで連絡する. |
備考1 |
旧カリキュラム |
備考2 |
参照ホームページ |
http://web.tuat.ac.jp/~nakata/index_js.html |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/06/28 10:59:58 |