科目名[英文名]
実践生物統計学   [Practical Biostatistics]
区分 後期専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等 生物システム応用科学府博士  対象年次   開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 148320
責任教員 [ローマ字表記]
田中 あかね, 佐藤 俊幸   [TANAKA Akane, SATO Toshiyuki]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
生物統計学的手法の基本的な考え方と方法を理解し、生物群から得られたデータに含まれる情報を的確に分析して、生物実験データの有意性を評価することができるようになることを目標とする。具体的には生物実験に良く利用される実践的な統計分析の基本となるデータの頻度分析図の作成と読み方、平均値、分散、標準偏差、標準誤差、変動係数、分散分析、仮説検定、相関、一次および重回帰、さらに曲線回帰分析について教授する。
到達基準
生物統計学的手法の基本的な考え方と方法を理解し、生物群から得られたデータに含まれる情報を的確に分析して、生物実験データの有意性を評価することができるようになることを目標とする。


本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
第1回 生物統計学概論
第2回 研究デザインと統計解析
第3回 データの頻度分布図の作成と解読(非常勤)
第4回 平均、分散(非常勤)
第5回 標準偏差、標準誤差、変動係数(非常勤)
第6回 分散分析 (非常勤)
第7回 仮説検定 (非常勤)
第8回 相関(非常勤)
第9回 回帰(非常勤)
第10回 仮説検定(非常勤)
第11回 実験プロトコール作成と統計処理(1)(非常勤)
第12回 実験プロトコール作成と統計処理(2)(非常勤)
第13回 生物学的統計法の応用(1)(非常勤)
第14回 生物学的統計法の応用(2)(非常勤)
第15回 まとめ(非常勤)
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
参考書
成績評価の方法
レポートによる評価
教員から一言
キーワード
生物学実験、有意差、比較
オフィスアワー
備考1
受講する際は必ず事前にメールで問い合わせをしてください。
BASE教務係共通 E-mail:basejimu@cc.tuat.ac.jp
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/03/01 19:10:11