科目名[英文名]
研究指導A   [Research Rotation A]
区分 一貫制専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 12  開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 234004
責任教員 [ローマ字表記]
藤井 義晴   [FUJII Yoshiharu]
所属 感染症未来疫学研究センター 研究室   メールアドレス

概要
一貫性博士課程のはじめの2年間においては、自らの専門領域における知識と基本的な研究の方法論を習得しつつ、それとは異なる分野での調査研究を行うことで研究における多角的な視点と多様な方法論を身につける。ここにおける「自らの専門領域における知識と基本的な研究の方法論の習得」の場を「研究指導A」とする。
到達基準
5年間の研究活動の基盤となる知識、視点や技術を身につけること。また、データと発想を蓄積し、3年目からの研究に大きな展開をもたらすことが可能になるところまで到達すること。
授業内容
入学時に研究指導教員、教育指導教員とよく相談し、計画を立て自己の最も強い一つの専門領域を確立する計画を立てる。その目指した専門領域における知識と研究方法を学び、時代を切り開ける一つのテーマを設定する。そのテーマの解決を目指し、学ぶべき知識と研究技術を更に議論する。これらに関して試行錯誤を繰り返し、最も適切なテーマと、それに対するアプローチの方法に到達し、学会等において発表できる段階に到達することを目指す。
履修条件・関連項目
とくにないが、有機化学、植物生理学関係の履修が望ましい
テキスト・教科書
とくに設けない
参考書
とくに設けない
成績評価の方法
様々な試行錯誤の量、身に着けた知識と技術の量、学会発表やジャーナルへの投稿などの成果、などを総合的に評価する。
教員から一言
最初の2年間は、研究指導B,Cがある上、様々な研修を履修するために、研究指導Aは他の専攻の学生の研究と比較して遅れがちである。しかし、目前の成果を上げることよりはむしろ後で大きく展開できる人材になることを目指していることを忘れずに、あせらずにやって欲しい。
キーワード
アレロパシー、生物間相互作用、植物生態学
オフィスアワー
毎日、午後3時〜5時
備考1
備考2
参照ホームページ
http://www.niaes.affrc.go.jp/techdoc/inovlec2004/1-3.pdf
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2020/01/17 17:21:21