科目名[英文名] | |||||
総合農学概論Ⅰ(日本語) [Comprehensive Agricultural Science(in Japanese)] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 96001 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
高栁 正夫 [TAKAYANAGI Masao] | |||||
所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
平成 31 年6 月12(水)〜6 月14(金) 多地点遠隔講義システム設置教室 【茨城大学】 農学部こぶし会館 2 階 B 研修室 【宇都宮大学】 峰町 3 号館(農学共通研究棟)3 階 会議室 【東京農工大学】 連合農学研究科棟 4 階 第二会議室 連合農学研究科を構成する各専攻をまたがる広範な農学領域に関して、その研究とその応用に関する講義が、全国18大学をつなぐ遠隔講義システムを利用して開講されます。講義時間は1講義90分で、3日間の集中講義形式で12講義が開講されます。連合農学研究科の構成大学(茨城大学、宇都宮大学、東京農工大学)にて同時に開講されるので、一番受講しやすい大学を選んで受講することが可能です。また、講義ごとに全国の異なる大学の教員が担当をします。 総合農学概論Ⅰは日本語で講義が行われます。各講義のタイトルや担当教員などの詳細は別途、通知します。履修される際は前期の指定された期日までに所定の受講届を提出して下さい。 成績は講義の受講数に応じて評価されます。受講数は各講義中に配布される出席票およびレポートの提出数によって計算しますが、講義に10分以上遅刻した学生に対しては出席票の配布をいたしません。 また、単位取得には5講義以上の受講が必要ですが、後期に行われる総合農学概論Ⅱや次年度以降の総合農学概論Ⅰの講義と合算することはできません。その期のうちに5講義以上の受講が必要ですのでご注意ください。 |
到達基準 |
各専攻にまたがる広範な農学領域における研究とその応用について理解する。 |
授業内容 |
Lecture1 Application of symbiotic microorganisms for crops production (共生微生物の作物生産への利用) Akihiro,Suzki 鈴木 章弘 (佐賀大学教授) Lecture2 Utilization of somatic cell nuclear transfer in mammals (哺乳動物における体細胞核移植の活用) Kazuchika,Miyoshi 三好 和睦 (鹿児島大学教授) Lecture3 Relationship between Texture and Structure of Food: Rheological properties (食品のテクスチャーと構造の関係 -レオロジー的性質について- ) Shoichi,GOHTANI 合谷 祥一 (香川大学教授) Lecture4 The frontier in studies of moth sex pheromone (蛾類性フェロモン研究の最前線) NAKA,Hideshi 中 秀司 (鳥取大学准教授) Lecture5 Can we simultaneously realize water environment protection and value-added production in agricultural areas? (農業地域の水環境保全と価値創出の両立は可能か?) Taku,Fujiwara 藤原 拓 (高知大学教授) Lecture6 Rural Eco-engineering (農村生態工学) MORIYAMA, Takumi 守山 拓弥 (宇都宮大学准教授) Lecture7 Nature Restoration (自然再生) AZUMA,Nobuyuki 東 信行 (弘前大学教授) Lecture8 Morphogenesis and its control in horticultural plants (園芸植物における形態形成とその成長調節) Katsumi,Ohta 太田 勝巳 (島根大学教授) Lecture9 The lipid world (脂質の世界) NISHIMUKAI,Megumi 西向 めぐみ (岩手大学准教授) Lecture10 Fire ecology in Japan; relationship between fire and plants (日本の火生態学 ―火と植物の関係―) TSUDA, Satoshi 津田 智 (岐阜大学准教授) Lecture11 Innovation of the apple industry which utilized the new fruit characters (新たな果実形質を利用したリンゴ産業のイノベーション) MATSUMOTO, Kazuhiro 松本 和浩 (静岡大学准教授) Lecture12 Function of soybean saponin and health (大豆サポニンの機能と健康) SHIRAIWA, Masakazu 白岩 雅和 (茨城大学教授) |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
講義前に配布する |
参考書 |
成績評価の方法 |
レポートを提出した講義に対して評価をする |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
メールでアポイントをお願いします。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/02/07 13:38:02 |