科目名[英文名] | |||||
資源物質科学特論 [Advanced Natural Resources and Ecomaterials] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 96313 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
堀川 祥生 [HORIKAWA Yoshiki] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
【目的】本科目では木質バイオマスの本質である細胞壁、その主成分であるセルロースを中心とした高分子の構造とその機能ならびに生合成・生分解機構等について講義を行う。またセルロースの構造多様性やその解析方法についても学習する。 【概要】セルロースの構造については一次構造ならびに結晶構造について学ぶ。また解析装置とそのデータに基づく構造多様性に関しても学習する。各項目で重要となるポイントを明示し、専門用語についても丁寧に解説する。これらの「重要となるポイント」と「用語」、さらに講義中に参照する図表を掲載したプリントを配布するので、講義中だけでなく、予習・復習にも活用してほしい。 |
到達基準 |
バイオマス科学・セルロース科学に関するを高度な専門知識を習得できるか。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。 URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
①木質バイオマスの階層構造 ②セルロースの結晶構造とその多様性 ③セルロースの生合成・生分解 |
履修条件・関連項目 |
予習・復習については配布プリントおよび参考資料を用いて取り組むこと。 学習時間の目安は3時間とする。 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
木質の形成、木質の構造、木質の化学、セルロースの科学 |
成績評価の方法 |
レポートによる |
教員から一言 |
キーワード |
バイオマス、細胞壁、セルロース、結晶構造解析 |
オフィスアワー |
オフィスアワーは講義終了後に設ける。また質問はメールにて受け付ける。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/01/29 17:35:43 |