科目名[英文名]
資源経済学特論   [Advanced Resource Economics]
区分   選択必修   単位数 0.5 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 96514
責任教員 [ローマ字表記]
新井 祥穂   [ARAI Sachiho]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
【目的】本科目では,農業とその地域性に関する議論とその到達点を整理する.あわせて,実際の事例研究の進め方について学ぶ.

【概要】農業生産は,経済的範疇であると同時に,本質的に生態環境の影響を強く受けるため,地域性が現出しやすい.このことは,具体的な地域における農業生産のあり方を調査する,つまり事例研究を方法論として採用する者が,しばしば,事例の位置づけ・敷衍化に戸惑う原因でもある.この点をいかに克服し,社会に説得的に提示していくか,先行研究に学び,安心感とよき緊張感をもって研究を進めていく.
到達基準
農業と地域性に関連する過去からの議論の蓄積を知り,事例研究という方法論の意義と留意点について説明できる.

本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください.
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
本科目は以下の3つの要素からなる.
・地帯構成論
・地域構造論
・方法論としての事例研究:その進め方
履修条件・関連項目
授業時間に加え,本学の標準時間数に準ずる予習・復習を行う.
テキスト・教科書
講義時に指示する
参考書
講義時に指示する
成績評価の方法
レポート提出による
教員から一言
自身の研究に事例研究を取り入れる方の参加を希望します
キーワード
オフィスアワー
随時
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2020/01/29 16:49:47