科目名[英文名]
Advanced Study on Engineering 1   [Advanced Study on Engineering 1]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 SP70000011
責任教員 [ローマ字表記]
池田 浩治   [IKEDA Koji]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
機械システム工学専攻を担当する教員がオムニバス形式により講義を実施するが、すべて英語により行われる。
機械システム工学の様々な専門分野におけるトピックス、ならびに、専門分野の先端的研究内容についての内容が説明される。大学院教育の国際化、英語によるコミュニケーション能力の涵養が強く求められる国際化した環境の中で、グローバルに活躍するエンジニアの養成に資することを目標としている。
なお,この科目はSTEP生やセメスター受入生など留学生にも受講を開放している.(一般学生向けには,機械システム工学専攻「機械システム工学特論」として開講する科目である)
到達基準
修士論文研究において対象としている分野以外についても幅広く機械システム工学分野の先端的研究内容について理解し,それらを日本語,英語にて説明できること.
授業内容
各回の講義では下記の項目に関する解説を行う計画である。なお、担当者のスケジュールにより実施日が前後することもあり得るので、取り上げられる項目のタイトルを羅列するにとどめる。また、タイトルも臨機応変に変わり得ることを了承願いたい。

1. Development of ADAS (Advanced Driving Assist System) and Future prospect for Automated Driving System
2. (TBA) Control Engineering
3. Recent Topics in Plasma Flow Control for Aeronautics and Astronautics
4. Multiphase Flow: Fundamentals and Applications
5. Some Notable Aspects of Materials Science and Engineering
6. Surface nanotechnology
7. Theory of Plasticity and Its Application to Industrial Forming Problems
8. Thermoacoustic engine and refrigerator
9. Introduction to RSA cryptosystem
10. Order in the randomness: exploring the forest of big data with statistical mechanics
11. Advanced Technologies for Wheeled Mobile Robots
12. Advances in Machine Tool Technology
13. Recent Topics in Thermal Fluids Engineering
14. Intelligent Robotics inspired from Human
履修条件・関連項目
事前に要求される知識は特になく、機械工学全般に関する幅広い知的好奇心が必要である。
テキスト・教科書
特に指定はない。毎回の講義担当者から参考資料が配布されることがある。
参考書
特に定めない。
成績評価の方法
学期末に提出を求めるレポートを50%、講義への積極的な参加姿勢など50%として総合的に評価する。
(なお,留学生に対しては,在籍期間によってレポート提出時期が異なる場合があるので注意すること)
(在籍期間に応じて,付与される単位数が変わる場合があるので,注意すること)
教員から一言
機械システム工学専攻における研究の全体像を見ることができる&所属教員の英語講義を聞くことができる、貴重な機会です。
キーワード
MORE SENSE
オフィスアワー
必要に応じて対応しますので、個別に連絡してください
備考1
備考2
参照ホームページ
https://lms-2.tuat.ac.jp/moodle/course/view.php?id=23677
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2020/02/25 12:35:16