科目名[英文名] | |||||
教育カウンセリング論 [Educational Perspectives of Counselling] | |||||
区分 | 教職科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 2学期 | |
授業形態 | 2学期 | 時間割番号 | V0021 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
馬渕 麻由子 [MABUCHI Mayuko] | |||||
所属 | 保健管理センター | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
カウンセリング的なアプローチが教員になぜ必要とされるのか、カウンセリングとは何か、生徒が抱えやすい問題にはどのようなものがあり、どうやってその問題を解決するのかなどの理論的な部分と、生徒や保護者、仕事仲間とのコミュニケーションやカウンセリングといった実践的な部分とについてレクチャーと実習とを交えながら授業を行います。授業内容は進行によって、順番が入れ替わる可能性があります。 |
到達基準 |
カウンセリングの基礎的な考え方を理解し、初歩的なカウンセリング的対応ができるようになることを目的とします。 |
授業内容 |
9月11日(水) 8:45集合 教室は小金井キャンパス L1153 ◎ 9月11日(水)1-5限 ・教育カウンセリングとはなにか ・発達心理学(児童期、思春期、青年期) ・学校で生じる心の問題と課題①(いじめ、不登校) ・学校で生じる心の問題と課題②(児童・思春期にみられる精神疾患等) ・まとめとミニレポート ◎ 9月12日(木)1-5限 ・カウンセリングの理論と技法 ・カウンセリングの実際(ロールプレイ)① ・小まとめ ・学校で生じる心の問題と課題③(虐待、非行、事故や災害での危機介入等)連携 ・カウンセリングの実際(ロールプレイ)② ・ミニレポート ◎ 9月13日(金)1-5限 ・交流分析とエゴグラム ・コミュニケーションスキル(アサーショントレーニング) ・事例について考える(グループワーク) ・まとめと試験 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
指定なし。授業内でプリント配布。 |
参考書 |
平木典子他著「カウンセリングの基礎」(北樹出版) 袰岩奈々著 「感じない子ども こころを扱えない大人」(集英社新書) |
成績評価の方法 |
出席と授業へのコミットメントを重視(70%) ミニレポート(10%)および最終試験(20%) |
教員から一言 |
教員にはコミュニケーション能力が要求されます。そのため、授業内で受講者同士での話し合いやロールプレイの時間があります。無理なことはしませんが、積極的なコミットメントを期待いたします。また、授業内でのミニレポートは必ず提出して下さい。 |
キーワード |
オフィスアワー |
授業時間後20分間は保健管理センターにおります |
備考1 |
この授業は隔年で農工キャンパスで交互に開講されます。本年度は工学部キャンパスでの開講となります。 教室 小金井キャンパス L1153 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/05/15 10:16:23 |