科目名[英文名]
Academic English For Scientists   [Academic English For Scientists]
区分 グローバル・プロフェッショナルプログラム  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 GPPP010003
責任教員 [ローマ字表記]
岩田 陽子   [IWATA Yoko]
所属 グローバル教育院 研究室 学務棟2階  メールアドレス

概要
本科目は、GPP エントリー学生全員が一番初めに受講する科目として位置付ける。
今後、GPP の各科目を受講するのに必要な次の3点の獲得をめざす。

1.コミュニケーション力(日本語)
・立場の違う相手、価値観の違う相手とも円滑にコミュニケーションを図るために必要な
「積極的傾聴」および「アサーション」の考え方とスキルトレーニングを行う。

2.次世代科学者としての思考力(日本語)
・国際社会で取り扱われている科学テーマについて、自身の関心や興味にとどまらず、思考の幅を広げるための「情報収集の仕方」「分析の仕方」を学ぶ。
・自分の意見を「構築する」、「ロジカルにまとめる」トレーニングを行う。

3.次世代科学者としての伝わる英語力(英語)
・1と2を踏まえ、次世代科学者としての伝わる英語力向上のための表現、語彙を学ぶ。
・英語で意見をまとめるライティングトレーニングを行う。
・英語で意見を発表し、討論するためのトレーニングを行う。
到達基準
・アサーティブコミュニケーションの基本を理解し、実践できる
・ロジカルシンキング及びロジカルプレゼンテーションの基本を理解し、実践できる
授業内容
第1回:グローバルプロフェッショナルとは
第2回:積極的傾聴1
第3回:積極的傾聴2
第4回:情報を読む<出生前診断を題材に>
第5回:情報を分析する
第6回:意見をつくる
第7回:ストーリー化する
第8回: 意見を表明する
第9回:意見をブラッシュアップする
第10回:英語で意見する際の表現
第11回:英語で討論する際の表現
第12回:英語での討論体験
第13回:自分の意見を英語化する
第14回:自分の意見を英語でプレゼンする
第15回:意見を基に英語でディスカッションする
履修条件・関連項目
グローバルプロフェッショナルプログラム参加者のみが受講できる
テキスト・教科書
適宜、配布。ハンドアウト資料等については、C-Leaning上で配布する
参考書
特になし
成績評価の方法
中間課題(筆記):20% テスト(筆記):30% ディベート・ディスカッション:50%
教員から一言
グローバルプロフェッショナルへの基礎を提供します
キーワード
グローバル、プロフェッショナル、積極的傾聴、ロジカルシンキング
オフィスアワー
C-Learning上からの連絡・相談・質問は常時使用可能。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2020/01/29 9:33:49