科目名[英文名]
新産業創出セミナー   [Seminar for Creation of New Industries]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 WISE2002
責任教員 [ローマ字表記]
若松 弘起, 五味 高志, 岩田 陽子   [WAKAMATSU Hiroki, GOMI Takashi, IWATA Yoko]
所属 感染症未来疫学研究センター 研究室   メールアドレス

概要
【目的】自身の関心事を中心に、各自が関連企業に交渉および調整し、Society5.0「超スマート社会」の実現に向けたプロジェクトを立ち上げることを目的とする。
【概要】Society5.0「超スマート社会」の実現に向けた各自の関心事をベースに、関連企業を自ら新規開拓し、交渉し、プロジェクトを立ち上げる一連のプロセスを経験する。各自が調整した企業講師らに対して、自らの専門知識を活かしたプロジェクトを提案し、農業や環境などの複合的課題を工学の先端技術で解決するためのイノベーション創出など、複合的課題を解決するためのプロジェクトを提案するセミナーである。
到達基準
学生自身が企業と直接交渉、調整が行えること。
学生が自身の専門知識を活かしたミニプロジェクトを立ち上げ、実践的な問題解決のための提言が行えること。
授業内容
「新産業創出概論」で身に付けた産業創出に向けた基礎力をもとにして、各自の開拓企業の実践経験者に対して、“新産業創出の芽”を学生自らがプロジェクトとして提案する。本セミナーを通して、Society 5.0「超スマート社会」の実現に向けた社会的課題解決を行うプロジェクトを提案する。
第1回〜第2回  オリエンテーション(講義概要の説明、企業と社会的課題の抽出、交渉・調整の方法)
第2回〜第5回  学生各自によるプロジェクト提案のための調査
第6回      プロジェクト提案の中間発表 その1
第7回      プロジェクト提案の中間発表 その2
第8回      最終報告プレゼン
履修条件・関連項目
卓越大学院プログラムの必修科目として開講する。
テキスト・教科書
必修科目「新産業創出概論」に準ずる。
参考書
中間発表の際に、各連携機関・企業がその都度紹介する。
成績評価の方法
中間発表および最終発表について、「課題設定能力」、「構想力」、「創造性」、「計画・実施能力」、
「統合化能力」を総合的に評価する。
教員から一言
自らの専門知識を活かしながら、その周辺分野や異分野に対して果敢に挑戦し、将来高度博士人材となるために必要な能力である実践的問題解決能力を養って欲しい。
キーワード
Society 5.0、超スマート社会、新産業創出
オフィスアワー
卓越大学院プログラムの“新産業創出コンソーシアム”に参画する各企業の講師から案内される。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2020/01/07 15:19:15