科目名[英文名]
ダイバーシティビジネスマネジメント   [Diversity Business Management]
区分		選択必修		単位数	1
対象学科等		対象年次	～	開講時期	3学期
授業形態	3学期	時間割番号	WISE5001
責任教員 [ローマ字表記]
吉田 誠   [YOSHIDA Makoto]
所属	農学部	研究室		メールアドレス

概要

グローバル化が目覚ましい現在のビジネス界では、性別・国籍・言語・年齢・社会経験など様々なバックグラウンドを持つ多様な人材の能力を最大限発揮させることができる集団を形成するためのマネジメント能力が極めて重要である。この講義では、ビジネスにおけるダイバーシティマネジメント能力について、卓越リーダーとして身につけておくべきコミュニケーション、リーダーシップ、戦略術などのスキルの獲得を目指す。 具体的には大学や研究機関、企業において必要とされるダイバーシティビジネスマネジメントについて、学内外の講師により講義を行う。さらに後半ではアクティブラーニング形式で、ダイバーシティビジネスマネジメントについてテーマを決めてグループディスカッションを行い、コミュニケーションしながら考えをまとめ、プレゼンテーションを行う。

到達基準

ダイバーシティマネジメントをビジネスにいかすために必要な能力、すなわちダイバーシティの観点におけるコミュニケーション、リーダーシップ、戦略術などのスキルが身につく。

授業内容

1.　オリエンテーション 2.　ダイバーシティビジネスマネジメントの基礎 3.　ダイバーシティビジネスマネジメントを機能させるために必要なこと 4.　企業におけるダイバーシティマネジメントの取り組み① 5.　企業におけるダイバーシティマネジメントの取り組み② 6.　アクティブラーニング①　ダイバーシティビジネスマネジメントについてのグループディスカッション 7.　アクティブラーニング②　ダイバーシティビジネスマネジメントについてのグループディスカッション 8.　アクティブラーニング③　ダイバーシティビジネスマネジメントについて　まとめと発表

履修条件・関連項目

卓越大学院プログラム生であること。

テキスト・教科書

主にスライドを使用し、必要に応じて資料を配布する。

参考書

必要に応じて適宜紹介する。

成績評価の方法

レポート４０％、アクティブラーニングにおける討論と発表内容４０％、授業貢献度２０％

教員から一言

グローバル化が進むビジネス界において、ダイバーシティマネジメントは極めて重要です。ぜひそのようなスキルを身につけていただければと思います。

キーワード

ダイバーシティマネジメント

オフィスアワー

卓越大学院プログラムの担当教員が対応する。

備考１

卓越大学院プログラム生に別途配布済み

備考２

参照ホームページ

開講言語

語学学習科目

更新日付

2020/01/28 10:46:09