科目名[英文名]
国際インターンシップⅡ   [Overseas Internship II]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 WISE6003
責任教員 [ローマ字表記]
楠戸 建, 若松 弘起   [KUSUDO Takeru, WAKAMATSU Hiroki]
所属 卓越リーダー養成機構 研究室   メールアドレス

概要
【目的】グローバルで活躍する博士人材の養成には、海外機関における留学やインターンシップの実施が有効である。本科目では、海外機関(大学、研究機関、企業など)における中長期(6ヶ月〜1年)の研究活動や研修を実施する。英語のコミュニケーション能力の向上、国際的に研究を展開する能力の向上、海外大学等における英語による研究推進、国際共同研究の推進、海外企業等における事業化提案能力の取得等、を目的とする。
【概要】海外機関(大学、研究機関、企業など)における中長期の留学において、国際共同研究の実施、関連学会への参加、国際的コミュニティーへの参画を実施する。帰国後も継続的に連携して国際共同研究・国際共著論文の執筆を推進する。海外の企業等におけるインターンシップにおいては、事業への具体的参画と英語による提案能力を熟成することを目的とする。
到達基準
中長期の海外留学を実施し、英語による研究活動・国際共同研究を推進できる。
海外企業等におけるインターンシップにおいて、英語による事業参画等ができる。
授業内容
学生は各自の研究の進捗状況と成果発表計画等について指導教員と相談し、海外機関(大学、研究機関、企業など)における中長期の海外留学、海外企業インターンシップ等を実施する。それら活動の事前準備として、英語による研究活動・論文執筆・発表と議論の推進能力を向上し、有効な実施効果の取得を可能とする。
7. 実施6ヶ月前 実施内容の決定(中長期の留学先との交渉、海外企業等との交渉)
8. 実施2ヶ月前 実施に向けた事前準備(英語スキルの向上、英語による研究活動能力の向上)
9. 実施1ヶ月前 実施に向けた事前準備(渡航に関わる手続き、現地の住居等の準備)
10. 中長期の海外留学や海外企業等インターンシップの実施
11. 実施後1ヶ月 実施内容についての振り返り(留学先等とのコミュニケーション継続)
12. 成果報告   成果報告(報告書作成)
13. 実施後の継続 論文執筆に向けた国際共同研究の推進
履修条件・関連項目
卓越大学院プログラムの科目として開講する。
テキスト・教科書
実施内容によって、指導教員および留学受け入れ教員等が指定する。
参考書
実施内容によって、指導教員および留学受け入れ教員等が指定する。
成績評価の方法
実施内容の報告書により評価する。
教員から一言
中長期の海外留学を経験して、国際共同研究を推進してほしい。
キーワード
中長期の海外留学、国際共同研究、海外企業におけるインターンシップ
オフィスアワー
卓越大学院プログラムの担当教員が対応する。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2020/01/07 15:33:46