科目名[英文名] | |||||
環境資源科学特別講義Ⅵ [Special Lecture on Environmental Sciences and Natural Resources VI] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 4学期 | |
授業形態 | 4学期 | 時間割番号 | 01EN3233 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
山口 紀子, 橋本 洋平 [HASHIMOTO Yohei] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
土壌から作物に吸収される有害元素を低減するための対策とその科学的根拠について講義する。 |
到達基準 |
土壌汚染と対策の実態をふまえ、重金属のコメへの移行や対策の科学的な仕組みを理解することができる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。 URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
1. 国内外における有害元素による土壌汚染問題 2. 水田土壌中のカドミウムの動態とコメのカドミウム低減対策 3. 水田土壌中のヒ素の動態とコメのヒ素低減対策 4. コメのヒ素・カドミウム吸収のトレードオフ |
履修条件・関連項目 |
2020年1月末までにレポートを提出すること。授業時間8時間に加え、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
なし |
参考書 |
授業で適宜紹介する。 |
成績評価の方法 |
レポートを採点する。試験は実施しない。レポートを採点する(100%) |
教員から一言 |
土壌には、有害元素を生物に取り込まれにくい形態に制御する機能があります。土壌の機能を活かして作物の有害元素濃度を減らす技術を紹介します。 |
キーワード |
土壌汚染、ヒ素、コメ |
オフィスアワー |
講義後に質問を受け付ける。 |
備考1 |
新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のクラスルームから確認してください。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/09/02 14:18:52 |