| 科目名[英文名] | |||||
| 森林施設工学 [Forest Road Engineering] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 1学期 | |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01RN3241 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 松本 武 [MATSUMOTO Takeshi] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | 1-405 | メールアドレス | |
| 概要 |
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森林を管理し,木材を生産していく上で林内路網は最も重要な基盤施設です。森林管理・木材生産のために各種の道路を森林内に合理的に配置することは無論のこと,環境への影響を極力低減することが重要となります。このために必要な経営,計画,作業に関する基礎的知識を身につけることを目標とします。 関連する分野は,林政,林業経営,森林計画,森林土木,環境,森林文化と広範にわたります。 本科目は実務機経験のある教員による授業科目である。 担当教員は県職員および林業事業体の顧問として作業道設計・作設経験を有し,授業では作業道計画法および施工にあたっての注意点を解説する。 |
| 到達基準 |
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森林経営基盤の計画および設計ができるようになること 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
| 授業内容 |
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第1,2回 はじめに,伐出技術の変遷,作業システムと路網 第3回 林内路網の種類と機能 第4回 林内路網整備事業の変遷 第5回 林内路網整備と合意形成 第6回 林内路網の特性の数量的表現法 第7回 林内路網計画のための地形計測 第8,9回 林道密度理論 第10,11回 路線計画 第12回 林内道路の幾何構造 第13回 施工 第14回 土質力学 第15回 試験 |
| 履修条件・関連項目 |
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本学の標準時間数に準ずる 森林生産システム学,森林生産システム学実習とあわせて林業工学パッケージです。 |
| テキスト・教科書 |
| 吉岡拓如他「森林利用学」丸善出版 |
| 参考書 |
| 上飯坂實・神崎康一編 森林作業システム学. 小林洋司他編 森林土木学. |
| 成績評価の方法 |
| 期末試験(60%),演習課題(40%)。 |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| オフィスアワー |
| 事前にメールでアポイントを取ること |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2020/04/07 16:43:36 |