| 科目名[英文名] | |||||
| 地方自治論 [Public Administration] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 3学期 | |
| 授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 01RN3276 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 吉田 央, 榎本 弘行 [YOSHIDA Hiroshi, ENOMOTO Hiroyuki] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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地方自治体は、さまざまな生活の場面でわれわれが日常的に接する最も身近な政府機構である。また、現代の地方自治は政府から一方的に押し付けられたり、恩恵として与えられたりするものではなく、住民その他の人々が自ら担い手となっている。このような性格のため、地方自治は「民主主義の学校」とも呼ばれている。この授業では、地方自治について学ぶことを通じて、現代の民主主義社会を支える主権者としての素養を身に着けることを目標とする。 本科目は、共生社会プログラムの必須科目である。 |
| 到達基準 |
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(1) 地方自治のしくみを理解し、説明できる (2) 地方財政のしくみを理解し、説明できる (3) 主権者としての判断力を身につける ディプロマ・ポリシー上の観点については、本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
| 授業内容 |
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(以下の内容は、多少変更されることがある) 第1回 ガイダンス+序章 地方行政と行政組織 第2回 地方公共団体の種類 第3回 普通地方公共団体の権能 第4回 普通地方公共団体の機関 第5回 住民の直接請求と住民争訟 (以上、榎本担当分) 第6回 財政とは何か マスグレイブの3機能説 第7回 日本のマクロ経済と経済成長 第8回 マクロ経済政策の基礎(ケインズ経済学の基本) 第9回 産業構造の変化と国際分業 第10回 日本の政府財政 ① 予算と歳入 第11回 日本の政府財政 ② 歳出 第12回 地方財政制度 第13回 地域開発政策 第14回 民営化・市場化の動き 第15回 地方自治の課題 (以上、吉田担当分) |
| 履修条件・関連項目 |
| 必要な学習時間として本学の標準時間数に準ずる。復習および補充学習のための宿題を予定している。 |
| テキスト・教科書 |
| 資料を配布する |
| 参考書 |
| 授業中に指示する |
| 成績評価の方法 |
| 本年度はオンライン授業であることにより、おおむね毎回出題する小課題およびレポート試験により評価する。 |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| オフィスアワー |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2020/09/28 11:15:16 |