| 科目名[英文名] | |||||
| 画像診断学 [Veterinary Diagnostic Imaging] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 5~ | 開講時期 | 1学期 | |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01VN5420 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 清水 美希, 岸本 海織 [SHIMIZU Miki, KISHIMOTO Miori] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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【目的】 獣医画像診断学は、各種画像診断法の基本原理を理解し、それぞれの画像診断法の特性を理解した上で、犬や猫の疾患に対する臨床応用法について理解すること、さらに獣医臨床において重要と考えられる代表的な疾患の画像上の特徴を理解することを目的とする。 【概要】 画像診断法には、放射線を利用したX線検査、コンピュータ断層撮影(CT)検査、放射性同位元素を用いた画像診断法や、超音波を用いた超音波検査、核磁気共鳴現象を利用したMRI検査、内視鏡検査などがある。講義はじめにこれらの診断法の原理について学んだ後、各組織ごとに各種疾患の画像所見について学ぶ。 本科目は、実務経験のある教員による授業科目である。担当教員は、本科目において臨床と研究に従事している。授業では、コアカリキュラムを基準として、臨床で必要な知識について講義を行う。 |
| 到達基準 |
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1.各種画像診断法の基本原理を理解できる 2.各種画像診断法の臨床応用法を理解できる 3.代表的な疾患の画像所見を理解できる 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラム・マップを参照してください。https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
| 授業内容 |
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新型コロナウイルス感染の影響による授業スケジュール等の変更については、本科目のクラスルームでご確認ください。 5/11(清水):超音波検査 5/18(岸本):X線検査、コンピューター断層撮影(CT)検査 放射線同位元素を用いた画像診断と放射線防護 5/25(清水):核磁気共鳴画像(MRI)検査(AM)、頭部・脳の画像診断(PM) 6/1 (清水):呼吸器の画像診断 6/8 (清水):循環器の画像診断 6/15(岸本):消化管の画像診断 6/22(岸本):講義 6/29(清水):脊椎・脊髄の画像診断 7/6 (岸本):腹部画像診断1 7/13(岸本):腹部画像診断2 7/20(清水):運動器の画像診断 |
| 履修条件・関連項目 |
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獣医解剖学、小動物臨床基礎実習 必要な学習時間は、本学の標準時関数(60時間の授業外学習に相当する学習内容)に準ずる。 |
| テキスト・教科書 |
| 参考書 |
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獣医臨床放射線学(文永堂出版) 小動物の超音波診断アトラス(文永堂出版) Textbook of veterinary diagnostic radiology, 6th ed. (ELSEVIER) Atlas of small animal ultrasonography, 2nd ed. (WILEY Blackwell) |
| 成績評価の方法 |
| 学期末試験は、実施された講義数の80%以上を履修した学生に対して実施し、60点以上の得点(筆記試験、100点満点)で単位を認定する。追試は実施しない。 |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| オフィスアワー |
| 対応可能な時はいつでも。事前にメールで連絡をください。 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2020/09/28 18:46:28 |