科目名[英文名] | |||||
フィールド実験実習Ⅰ [Experiment and practical training on agricultural field I] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01an1018 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
桂 圭佑, 神田 修平 [KATSURA Keisuke, KANDA Shuhei] | |||||
所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
フィールドを使って生物生産に関わる基礎的な実験ならびに実習を行う。後期に開講されるフィールド実験実習Ⅱと合わせ、稲作、畑作、果樹、花卉、酪農および農産物加工について周年的な栽培、飼養技術の基礎を学ぶとともに、動植物の生産およびその生産環境について自然科学および社会科学の両面から解析する。 この科目は生物生産学科生産技術環境系科目に位置付けられる。 |
到達基準 |
実習により農業の基礎を実践できること。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
第1回 オリエンテーション 栽培計画の作成 第2回 アクティブラーニング(定植(トマト・キュウリ)) 第3回 アクティブラーニング(管理A)・水稲播種B 第4回 アクティブラーニング(管理B)・水稲播種A 第5回 アクティブラーニング(管理) 第6回 家畜形態A・梨摘果B 第7回 家畜形態B・梨摘果A 第8回 田植え 第9回 植物交配実験A・アクティブラーニング(管理B) 第10回 植物交配実験B・アクティブラーニング(管理A) 第11回 害虫の顕微鏡観察A・乳牛管理B・食品加工実習II C 第12回 害虫の顕微鏡観察B・乳牛管理C・食品加工実習II A 第13回 害虫の顕微鏡観察C・乳牛管理A・食品加工実習II B 第14回 収穫・評価A・果樹管理B 第15回 収穫・評価B・果樹管理A 授業は2または3班に分けて行い、実験実習の順番は班ごとで異なる。 内容と日程に関しては、ガイダンス時に説明する。 |
履修条件・関連項目 |
授業時間75時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる実験内容を把握するための予習と、実験結果をレポートにまとめるための復習を必須条件とする。 |
テキスト・教科書 |
必要に応じてプリント等を配布する。 |
参考書 |
「安全マニュアル」と各教師が作成したテキスト(テキストは事前にmoodleに掲載される)。 |
成績評価の方法 |
履修態度とレポートを各実験ごとに教員が点数化(10点満点)し,それを合計して評価する。出席回数が実験総回数の80%に満たない場合は,D評価とする。授業で扱った内容を理解し、説明できることが評価のポイントとなる。 |
教員から一言 |
大型の農機具や牛などの大家畜を取り扱います。怪我をしないために、安全マニュアルをよく読んでおくとともに、現場での注意をよく聴いて下さい。 |
キーワード |
フィールドサイエンス 生物生産、稲作 畑作 野菜 果樹 花卉 畜産 農産物加工 |
オフィスアワー |
各担当教員にメールで連絡してください。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/03/09 15:23:02 |