科目名[英文名]
農場実習   [Farm Practice]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 01bn1036
責任教員 [ローマ字表記]
本林 隆   [MOTOBAYASHI Takashi]
所属 農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター 研究室   メールアドレス

概要
【目的】作物、家畜あるいは土壌に直接触れ、実際に農作業を体験することは、農学の様々な分野の講義(応用生物科学科の講義も含め)の内容を理解するうえで、非常に重要である。こうした観点から、この実習では、作物および乳牛の管理作業、乳製品の加工作業を体験し、関係する分野の理論、知識の理解の深化を促すことを目的とする。
【概要】
水稲、果樹の栽培、乳牛管理作業および乳製品加工について実習する。
到達基準
作物栽培、家畜飼養の管理作業と作物および家畜の成長、発育、生理との関係を理解する。実習を通して扱う作物、雑草の鑑定ができるようにする。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
回/月日/実習予定

1/4.17/ガイダンス
2/5.29/梨袋掛け
3/6.5/田植え
4/7.29/乳牛管理・農産加工
5/7.30/乳牛管理・農産加工
履修条件・関連項目
実習に先立ち、対象作物あるいは予定されている管理作業について図書、インターネット等で情報を調べる
予習・復習を行うための情報、必要な学習時間は「本学の標準時間数に準ずる」
テキスト・教科書
必要に応じてプリントを配布する。
参考書
「解剖図説 イネの生長(星川 著)」
成績評価の方法
実習態度(60%)・レポ-ト(40%)で評価する。
教員から一言
時間が限られていますので,技術の習得よりも農業の体験に重点を置いています。作業を体験する場合に,その目的と効果を理解していなければ,実習の意義が半減してしまいます。下調べや質問などで内容を充実させましょう。
キーワード
オフィスアワー
アポイントメントを取ってくれれば、いつでも可。
備考1
担当教員:水田(本林),果樹(伴),畜産(杉村・神田)、農産加工(清水・柳澤)
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2020/03/03 14:01:38