| 科目名[英文名] | |||||
| 農学基礎ゼミ [Basic Seminar of Agricultural Science] | |||||
| 区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | 1~2 | 開講時期 | 1学期 | |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01fy100229 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 星野 義延 [HOSHINO Yoshinobu] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | 5-407 | メールアドレス | |
| 概要 |
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自然の面白さや不思議さをわかりやすく伝えることは、一般の人に地域の自然の大切さを理解してもらうために重要です。このゼミではかつての武蔵野の里山の姿をとどめ、身近な自然が残されている農学部のキャンパスを舞台に、皆さんが主役となった自然観察会を開催し、自然の面白さや不思議さを人に伝えること、すなわち自然解説することを目標にする。 この科目は新入生科目Ⅱである。 |
| 到達基準 |
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自然観察会を開催するために必要な技術を習得し、自然の面白さや不思議さを観察会の参加者に伝えることができるようになる。 本科目のディプロマポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください. https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
| 授業内容 |
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1.農学部キャンパスにみられる生き物の生態などについて観察を通して理解し、疑 問に思ったことを調べることで自然観察会で取り上げるトピックスや素材についての理解を深める(第1回、第2回、第3回)。 2.自治体や環境NGOが各地で行っている自然観察会に出かけ、自然解説とはどのようなものなのか、その方法や進め方についてその道のプロから技を学ぶ(集中講義)。 3.観察会用のポスターの作り、参加の呼びかけ、役割分担など自然観察会を開催するための準備を行う(第4回、第5回)。 4.農学部キャンパスで自然観察会を開催して、成果を試す(第6回)。 |
| 履修条件・関連項目 |
| 生き物の生態などについての予習、復習を行うこと。 |
| テキスト・教科書 |
| 必要に応じて授業の中で資料や参考書を紹介する。 |
| 参考書 |
| 「自然観察からはじまる自然保護〜生物多様性の保全をめざして〜」日本自然保護協会 |
| 成績評価の方法 |
| 自然解説を行って分かったことや,その過程で得た知見なや気づきなどをまとめたレポートを作成する。自然解説の出来栄えやレポートの内容で評価する。 |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| 自然解説、自然観察会 |
| オフィスアワー |
| 質問等がある場合は、メールにて事前に連絡すること。 |
| 備考1 |
| 【新型コロナウイルス感染の影響による授業スケジュール等の変更については、本科目のクラスルームでご確認ください。】 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2020/05/18 11:52:27 |