科目名[英文名]
森林計画学実習   [Practice on Forest Planning]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 01rn2090
責任教員 [ローマ字表記]
加用 千裕   [KAYO Chihiro]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
本実習科目では,森林資源を有効かつ適切に管理していくための基本となる諸技術を修得します.本学が管理するフィールドミュージアム(FM)(大学演習林)にて,樹木またはその集団の森林の特性値である直径,樹高,材積,成長過程などを測定,推定,分析する技術を学びます.森林科学に必須の科目であり,地域生態システム学科の実験・実習科目に位置付けられています.
到達基準
(1) 樹木の胸高直径と樹高を測定できる.
(2) 標準地調査法やプロットレスサンプリング法によって林分材積を測定・推定できる.
(3) 樹幹解析によって樹木の過去の成長経過や材積を精密に分析できる.

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
 本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照して下さい.
  URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
6月中旬:ガイダンス
9月集中:FM唐沢山(栃木県佐野市)での実地実習
1日目 標準地調査法                                   
2日目 標準地調査法                                    
3日目 プロットレスサンプリング法
4日目 樹幹解析 
履修条件・関連項目
森林計画学の履修が望ましい.必要な学習時間は本学の標準時間数に準じています.
テキスト・教科書
資料を配布します.
参考書
「森林計画学」木平勇吉
「森林・林業実務必携」東京農工大学農学部森林林業実務必携編集委員会
成績評価の方法
実習作業への取り組み(50%),実習成果(調査・測定データのとりまとめ・分析・考察)(50%)
教員から一言
履修者は6月中旬頃に行う実習ガイダンスに必ず出席して下さい.日時の詳細はWEB掲示板にて掲示します.
キーワード
測樹学,標準地調査法,プロットレスサンプリング法,胸高直径,樹高,樹高曲線,林分材積,成長量,生長錐,樹幹解析
オフィスアワー
質問・相談等は加用にメール(kayoc@cc.tuat.ac.jp)を下さい.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2020/03/13 8:26:35