科目名[英文名]
English Exam Preparation Course I   [English Exam Preparation Course I]
区分 教養科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 020087
責任教員 [ローマ字表記]
木澤 利英子   [KIZAWA Rieko]
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
主にアメリカの大学入学を希望する英語非母語話者のためのテストであるTOEFL-ITP用いて、学術目的のための英語の基礎を身につける。具体的には大学での生活や研究に関わる内容のリスニング・グラマー・リーディングの演習を通して、TOEFL-ITPで500点(CEFR B1レベル)を獲得する力を養成する。一年次生は、本科目を農工大の英語カリキュラムの導入科目として必修とする。
到達基準
1)TOEFL-ITPテストの問題形式を理解する。
2)TOEFL-TIPテストの各問題に頻出する学術的・口語的な語彙や表現を身につける。
3)学術的な文章の構成を正確に理解するための文法力を身につける。
4)学術的かつ論理的な内容のテキストを理解するリスニング・リーディング力を身につける。
主な目標(科目別目標一覧対応)
異文化理解○、国際感覚○、コミュニケーション〇、文章理解◎、文章表現◎
授業内容
以下のスケジュールは一例である。詳細は第1回の授業にて説明される。
1 Orientation
2 Listening 1 (Short conversation)
3 Listening 2 (Long conversation)
4 Listening 3 (Lecture & Note-taking 1)
5 Listening 4 (Lecture & Note-taking 2)
6 Structure (Fill-in-the-blank questions 1)
7 Structure (Grammar corrections 1)
8 Mid-term review
9 Structure (Fill-in-the-blank questions 2)
10 Structure (Grammar corrections 2) 
11 Reading 1 (Grasping the main idea)
12 Reading 2 (Finding details)
13 Reading 3 (Inference and purpose)
14 Reading 4 (Reference and vocabulary)
15 Wrap up
履修条件・関連項目
卒業要件に必修の1単位
授業時間30時間に加え、本学の標準時間数に準ずる予復習を行うこと。
学外学習としてAcademic Express 3の利用を強く勧める。
単位取得には、2 / 3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす。
テキスト・教科書
利用テキストは担当者によって異なるため、購入する場合は授業担当者の名前を確認すること
参考書
田地野彰、金丸敏幸.(2012).「TOEFL-ITPテスト 公式テスト問題&学習ガイド」.研究社.
成績評価の方法
上の「到達基準」で示した知識及びスキルを,

6月末に実施するTOEFL-ITPテストスコア(30%)
また,授業参加(20%),授業内課題やテスト(50%)を通した,学習プロセスや積極的な取り組み及び学習習慣の修得度合い

によって評価する。なお評価に際し以下の点に注意されたい。


・授業は6回以上欠席すると単位取得ができなくなり、2回の遅刻は1回の欠席とみなされる
・6月末に実施するTOEFL-ITPスコアは30点満点に換算されて評価に組み込まれる
・全体で60点以上を取得した者に単位が与えられる

オンライン講義実施中は、同様の基準に従って、オンライン(Google
ClassroomやMoodle)での小テスト、課題提出、TOEFLテスト等によって評価を行う。
チャットその他の活動により授業への参加度も評価する。
コロナウイルスの影響によってスケジュールが変更する可能性がある。
教員から一言
キーワード
TOEFL-ITP、リスニング、文法、リーディング、学術目的のための英語
オフィスアワー
初回の授業で周知します。
備考1
備考2
参照ホームページ
https://nk.supereigo.com/student/main/login/ (Academic Express 3)
開講言語
日本語
語学学習科目
英語
更新日付
2020/05/12 10:38:48