科目名[英文名]
Academic Reading   [Academic Reading]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 34  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 020189
責任教員 [ローマ字表記]
畠山 雄二   [HATAKEYAMA Yuji]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
この授業の目的は、批判的にテクストを読む力を伸ばし、語彙力を養成し、より高度な英文を理解して議論できるようにすることにあります。よりレベルの高い読みの技能を多様な演習を通じて導入することで、さまざまなトピックについて素早くまた包括的に読むことを学びます。

The purpose of this course is to develop students’ critical reading skills and build their vocabulary so that they can comprehend more advanced English texts for discussion. Higher level reading techniques will be introduced and practiced through a variety of reading exercises. Students will also focus on reading a variety of topics rapidly and extensively
到達基準
科学英語の本質を理解し、自律して科学系の論文や記事が読むことができる。
批判的に科学論文を読むノウハウを身につけ、科学論文を自力で批評できる。
授業内容
厳しいけれど必ず血となり肉となる授業をします。
予習にかなり時間がとられます。
まじめに英語を勉強したい学生さんには有意義な授業となるでしょう。

1.オリエンテーション
2.生物学系の科学記事から読解のコツを学ぶ
3.化学系の科学記事から読解のコツを学ぶ
4.物理学系の科学記事から読解のコツを学ぶ
5.情報系の科学記事から読解のコツを学ぶ
6.機械系の科学記事から読解のコツを学ぶ
7.医学系の科学記事から読解のコツを学ぶ
8.ニュース記事から読解のコツを学ぶ
9.数学の記事から読解のコツを学ぶ
10.ニュース記事から読解のコツを学ぶ
11.生物学系の科学記事から読解のコツを学ぶ
12.化学系の科学記事から読解のコツを学ぶ
13.医学系の科学記事から読解のコツを学ぶ
14.ニュース記事から読解のコツを学ぶ
15.総括 
   テスト
(臨機応変に、学生の関心などを鑑みて順番ならびに内容を変える。)

履修条件・関連項目
授業時間の30時間、課題作成に要する45時間程度の学習時間に加え、配布資料や参考文献を活用して本学の標準時間数に準ずる予習および復習を行うこと。

クラス指定になっています。
掲示を見て自分に履修資格があるかチェックして下さい。
単位取得のためには少なくとも2/3以上の出席が必要です。
テキスト・教科書
テキストは使いません。毎回プリントを配布します。
ただし、小テストに指定された書籍を使います。
どのような書籍を使うかは最初の授業でお知らせします。
参考書
拙著を参考にしてもらえればと思います。また、拙著を見てもらえば私の求める英語力というか英文法のレベルがわかるかと思います。拙著については私のHPをご覧下さい。
成績評価の方法
次の通りです:
授業参加度:小テスト:学期末試験=15:65:20
学期末試験では批判的な能力を測ります。

オンラン教育においては、同様の基準に従って、オンラインでの課題提出や最終試験によって評価を行う。チャットなどの活動による授業への参加度も評価の対象になる。
教員から一言
大学を卒業してから思い出してもらえる、そんな授業をするつもりです。
英語の授業だけどいい意味で英語の授業らしくない授業をします。
どういった授業になるかは受けてからのお楽しみ。
キーワード
オフィスアワー
メールでアポをとってください。
備考1
私の大学での教育観などを知ってもらうためにも私のHPにある「Twitter」をよく読んでおいてください。
備考2
私の専門など私の「個人情報」に関しては私のホームページ↓をご覧ください。
参照ホームページ
http://www.shimonoseki-soft.com/~hatayu/
開講言語
日本語
語学学習科目
英語
更新日付
2020/04/26 13:20:17