科目名[英文名]
臨床医学概論   [Introduction to Clinical Medicine]
区分 工学部専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 2学期 
授業形態 2学期  時間割番号 021208
責任教員 [ローマ字表記]
桝田 晃司   [MASUDA Kohji]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
<2020年度は特別対応として、オンラインで行う講義と、座学で行う講義の2パターンとし、1学期だけでなく、2学期及び3学期にも実施する>
医療技術の開発に資する技術者の育成のためには、様々な診療科(循環器科、消化器科、脳神経外科、産婦人科、整形外科など)の特色、医療現場の実際、および必要とされる医療技術を理解していることが求められる。本科目では、複数の医療関係者を外部から招へいし、各診療科、各医療分野の概要について理解することを目標とする。

本科目は、実務経験のある教員による授業科目である。担当教員は医療現場において医療業務に従事、または従事した経験を有しており、授業ではそれらのご経験を題材として講義を行って頂く。
到達基準
各診療科の特徴、従来の医療技術・医療機器、各診療科における問題点とニーズについて理解できるようになることとする。履修案内のカリキュラムマップを参照すること。
授業内容
講義は非常勤講師のオムニバス形式とする。講師によりオンラインの講義と座学の講義のスタイルは異なる。主要診療科の概要を網羅するため、10名程度の医師に分担して講義頂く。各診療科の現状の他に、検査機器、薬剤治療といった医療技術についても、現場の経験をもとに解説を頂く。
第1回 ガイダンス
第2〜12回 各診療科に関する講義
第13〜15回 期末発表会
履修条件・関連項目
生体医用システム工学科の学生であること。本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
特に使用しません。
参考書
講師から配布・提供される場合がああります。
成績評価の方法
各講義の後に課される課題に対してレポートを提出する。非常勤講師の全ての講義が終わったあと、期末発表会にて評価を行う。レポートの評価50%、期末発表会での評価50%とする。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
水曜日17:00以降
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2020/04/23 1:12:59