科目名[英文名]
化学英語   [Chemical English]
区分 工学部専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 021318
責任教員 [ローマ字表記]
PATRICIA MCGAHAN   [Patricia McGahan]
所属 工学府 研究室 21318  メールアドレス

概要
本授業科目は非常勤講師であるパトリシア ミギャンが担当します。担当教員は英語のネイティブスピーカーであるとともに日本における英語教育に長年貢献するとともに、特に化学などの科学技術に用いられる英語表現などを初学者にもわかりやすく教授されることで定評があります。また、会話や対話を重視した実践形式の講義を行います。このため、この科目は能力別に2クラス編成としています。クラス編成は、教育委員から新入生オリエンテーション時に説明があった通り、プレイスメントテストは英語外部試験結果により行なうので、履修希望者は7月20日から9月20日の間にC1クラスおよびC2クラスの教育委員(工学部履修案内記載)にスコアシートを必ず提出してください。未提出の場合は履修できません。なお、このシラバスは講義の都合上変更されることがあります。

【目的】このクラスでは化学に用いられれる英語表現などを、ネイティブスピーカーの教員との対話とグループワークを中心に学ぶことを目的とする。

【概要】毎回、化学に関わるテーマを定め、関連する表現と文章を学習します。特に対話形式の講義である。
到達基準
1) 化学と実験ならびに科学技術に関する簡単な英語表現が理解でき、表現できること。
2) グループ内で積極的に発言し、ピアスタディーに意欲があること。

主な目標:化学と実験ならびに科学技術に関する基礎会話と表現方法の理解、積極性。

本学科のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください。
授業内容
1回目:図形の表現方法
2回目:物質の特性、状態変化、元素、化合物の表現
3回目:材料とその構成要素の表現
4回目:測定と測定方法の表現
5回目:実験方法、順序と前後関係の表現
6回目:数量を表す言葉
7回目:到達度に関する試験
8回目:相対的な比較、正比例と反比例の表現
9回目:何かがおこる頻度と傾向と可能性の表現
10回目:確率の表し方
11回目:気体
12回目:方法に関する表現
13回目:実験方法の説明の仕方
14回目:分析と合成
15回目:総合評価
履修条件・関連項目
履修希望者はプレイスメントテストとして以下のいずれか1つの外部試験を義務付けます。2017年4月1日以降に受験しているものを有効とします。
TOEIC 公開テストのOfficial Score Certificate(公式認定証)
TOEIC-IPテスト(本学実施に限る)のInstitutional Program Score Report(個人成績表)
TOEFL-iBTのExaminee Score Report(受験者用控えスコア)
TOEFL-PBTのExaminee Score Report(受験者用控えスコア)
TOEFL ITP(本学実施に限る)のExaminee Score Report(受験者用控えスコア)

7月20日から9月20日の間にC1クラスとC2クラスの教育委員にスコアシートを必ず紙媒体で提出してください。メールによる提出は認めません。未提出の場合は履修できません。また、必ず指定されたクラスで受講してください。

授業時間に加え,指示された資料などを参照し,本学の標準時間に準ずる予習と復習や調査を行うこと。
テキスト・教科書
非常勤講師指定のテキストを用いる。
参考書
推奨参考書はNan’Un-Do, General Science, Ed. Martin Bates, Tony Dudley-Evans,「ゼネラル・サイエンスーはじめての科学技術英語」、Tadao Kobyahasi, Miho Fujieda, Akiko Sugawaです。
成績評価の方法
授業内での積極性(30%)、表現方法や課題・試験の内容(40%)、グループ演習による貢献度と内容(30%)

2019年度3学期に新規開講された科目であるため本年度の成績分布は未確定である。
教員から一言
応用化学科では英語教育を重視しています。一般的な英会話に留まらず、化学や実験、科学技術に関して英語で表現する方法を初年時から身につけてください。この科目では特に積極性を評価します。
キーワード
化学英語、科学英語、技術英語
オフィスアワー
非常勤講師のためなし
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
英語
更新日付
2020/01/22 17:06:22