| 科目名[英文名] | |||||
| 科学技術者倫理 [Engineering Ethics] | |||||
| 区分 | 工学部専門科目等 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | 3~4 | 開講時期 | 3学期 | |
| 授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 023410 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 鳥羽瀬 孝臣, 谷本 茂, 杉本 龍志 [TOBASE Takaomi, TANIMOTO Shigeru, SUGIMOTO Tatsushi] | |||||
| 所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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科学者・技術者を志す者にとって科学技術(者)に関わる倫理は重要です。本講座は、科学技術倫理に関する基本的知識を習得する講義を行うともに、倫理や環境に関わる事例を題材にグループ討論を行うことで、科学技術(者)倫理の理解を深めることをねらいとします。 本科目は、実務経験のある教員による授業です。担当教員は企業において、開発に伴う生物多様性の保全、地球温暖化対策(CO2地中貯留の研究)等の業務に携わっており、授業では、企業における実例や世界の動向などを題材とした講義、アクティブラーニングを行います。 |
| 到達基準 |
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(1) 科学技術が社会や自然に及ぼす効果や影響を理解できる。 (2) 科学者・技術者の社会的責任を理解できる。 (3) 科学技術(者)倫理に関わる問題について自分の考えをまとめることができる。 |
| 授業内容 |
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第1回:科学技術と倫理【講義】、第2回:企業倫理と組織風土【講義】 第3回及び第4回:アクティブラーニング【グループ討論】 第5回:公害と生命倫理【講義】、第6回:環境とエネルギー【講義】 第7回及び第8回:アクティブラーニング【グループ討論】 第9回:環境倫理【講義】、第10回:開発と生物多様性【講義】 第11回及び第12回:アクティブラーニング【グループ討論】 第13回:リスクコミュニケーション【講義】、第14回:社会的合意形成【講義】 第15回:アクティブラーニング【グループ討論】及び講義総括 |
| 履修条件・関連項目 |
| 本講座は、工学部の一般選択科目です。 |
| テキスト・教科書 |
| テキストは使用しません。教材は講義において配布します。 |
| 参考書 |
| 特にありません。 |
| 成績評価の方法 |
| 各授業で提示する課題へのレポート(原則として当日提出)を集計し、評価します。 |
| 教員から一言 |
| 社会の進歩は科学技術が支えている。科学技術に関わる専門家を目指す方は是非受講することをお勧めします。 |
| キーワード |
| 技術者倫理、技術倫理、環境倫理、コミュニケーション、リスク |
| オフィスアワー |
| 開講日程については、掲示板参照のこと |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2020/02/28 16:04:08 |