科目名[英文名]
機械システム特別研究Ⅱ   [Student Research Program]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 34  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 023541
責任教員 [ローマ字表記]
Venture Gentiane   [VENTURE Gentiane]
所属 グローバルイノベーション研究院 研究室   メールアドレス

概要
受講生が2,3名のチームを構成し、競技用のロボットを製作する。競技内容は2回目の授業で発表され、材料、予算、大きさ、動力など与えられた条件のもとで、授業で学習した知識やスキルを使って設計と製作を行う。最後の授業時間には競技会を開催して、各チームが製作したロボットの性能を競う。
 設計と製作の過程を経験することによって、エンジニアリングプロセスを理解することが本授業の目的である。
 本科目は、実務経験のある教員による授業です。担当教員は企業において設計と製作業務に携わっており、授業では、企業における実例や実体験、現場での課題などを題材とした議論、演習を行います。
到達基準
1.与えられた課題を解決する機構を発想することができる。
2.実現したい機構を設計・製作することができる。
3.製作スケジュールと予算を立案し、管理することができる。
授業内容
第1回 オリエンテーション
第2回 競技内容の説明
第3回、第4回 ロボットの基本構想をまとめる
第5回 基本設計と部材の決定
第6回 要素設計
第7回〜第12回 製作
第13回 試走、調整
第14回 競技、プレゼンテーション
第15回 表彰と振り返り
履修条件・関連項目
特になし
テキスト・教科書
特になし
参考書
特になし
成績評価の方法
授業の参加(出席+作業への参加):30%、競技結果:10%、発表:10%、レポート:30%
教員から一言
・日頃の授業で得た知識やスキルを役立て、独創的なアイデアを形にしてください。
・知識やスキルの他に、チームワークやマネジメント能力も必要です。
・工場作業のような危険はありませんが、安全に十分配慮してください。
キーワード
ものづくり、エンジニアリングプロセス、PBL、ロボット
オフィスアワー
相談があればメールにてご連絡ください。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2020/10/12 12:28:18