科目名[英文名] | |||||
自然環境資源学特論Ⅸ [Special Lecture on Environmental Science and Natural ResourcesⅨ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 05ec0123 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
小池 伸介, 猪俣 雄太, 池田 敬 [KOIKE Shinsuke, IKEDA Takashi] | |||||
所属 | グローバルイノベーション研究院 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
自然環境保全(生態系保全・森林環境保全)における、基礎的および応用的な研究から知識を得るため、学外の2名の研究者による特別講義を行う。本年度は、池田敬(岐阜大)、猪俣雄太(森林総研)による講義である。 他の専攻の科目と併せて受講することで、日本各地の野生動物管理および林業の生産性向上および作業の安全性・快適性向上の研究と実践に関する理解を深め、対策方法や解決への課題を議論する。 本科目は、実務経験のある教員による授業科目である。 担当教員は民間企業や研究所において実務経験があり、授業では、研究の視点以外での講義を行う。 |
到達基準 |
野生動物管理、森林利用に関わる具体的な問題から、自分で考えさまざまな意見を受けて議論することができる 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。 URL:https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy |
授業内容 |
池田敬先生 日程未定>6月19,20日に録画動画配信で行います。 第1回 野生動物管理とは 第2回 野生動物管理の現状 第3回 野生動物管理の現場の課題 第4回 野生動物管理の現場の課題 第5回 野生動物管理の研究の課題 第6回 野生動物管理の研究の課題 第7回 野生動物管理のこれから 猪俣雄太先生 8月6日(木)2〜5限、 7日(金)3〜5限:2講11教室 1コマ目:林業の機械化の歩み(戦前) 2コマ目:林業の機械化の歩み(戦後) 3コマ目:現代林業の技術的課題 4コマ目:林業工学に関する最新研究・取り組みの紹介(造林・育林作業) 5コマ目:林業工学に関する最新研究・取り組みの紹介(伐出作業) 6コマ目:林業工学に関する最新研究・取り組みの紹介(労働安全・労働負担) 7コマ目:林業工学に関する最新研究・取り組みの紹介(情報通信技術) |
履修条件・関連項目 |
授業時間30時間と課題作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や関連する参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
必要に応じて適宜資料を配布する。 |
参考書 |
池田先生 梶光一・小池伸介(2015)野生動物の管理システム―クマ・シカ・イノシシとの共存をめざして. 猪俣先生 |
成績評価の方法 |
レポートにより評価する。2日間の集中講義であるため出席は前提とする。 |
教員から一言 |
キーワード |
森林利用、野生動物管理 |
オフィスアワー |
講義中に質問に応じます。それ以外は、池田先生に関しては小池、猪俣先生に関しては岩岡にメールで連絡。 |
備考1 |
【新型コロナウイルス感染の影響による授業スケジュール等の変更については、本科目のクラスルームでご確認ください。】 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/06/10 12:44:47 |