科目名[英文名]
農学展開研究Ⅳ   [Research expansion in Agricultural Science Ⅳ]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 変則通年 
授業形態 変則通年  時間割番号 05th2365
責任教員 [ローマ字表記]
岩岡 正博   [IWAOKA Masahiro]
所属 農学部 研究室 農学部1号館4階406  メールアドレス

概要
本科目は、修士論文作成を実施するための科目である。本科目を通して、修士論文作成に関連する専門力を基軸とし、さらなる専門性の高度化を目指した、新たな研究手法や知見を習得するために、フィールド、ラボ、文献等に関する情報収集および、実験や観測などを実施する。それらの成果の整理、分析、考察、表現手法などを討議、研究成果を検討し、主指導教員と異なる指導教員とともに妥当性の評価などを行いつつ、専門分野の研究推進能力を取得する。
到達基準
農学に関する科学的な論理体系の理解とその課題探求に必須となる基礎知識および応用力を身につけ、それらを水平展開できる。また、研究倫理を尊び、自ら研究・調査した結果をとりまとめ、発表できる。また、高度な専門的能力とともに、広い視野と高い識見を持ち合わせ、課題解決に対する研究を実践できる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
1回目 イントロダクション:修士論文との関連性についての情報交換、指導、研究構想の確認
2回目以降 研究副指導:主指導教員とは異なる指導教員とともに、研究構想や研究計画の確認、情報共有を行うとともに、研究についてのアドバイスを受ける。研究の進捗や発展に応じて、新たな研究の計画とその結果のとりまとめ、解析、結果の解釈などの報告や発表などを行う。さらに、当該指導教員からのフィードバックを受けることで、修士論文に有用である情報を習得し、研究成果や論文執筆へのアドバイスを受ける。また、研究成果および結果の応用性などを議論する。
履修条件・関連項目
ゼミ形式で進めるので,発表の準備や振り返りなどの授業外学習は必須です.
テキスト・教科書
森林利用学.吉岡拓如・酒井秀夫・岩岡正博・松本武・山田容三・鈴木保志,丸善,2020
その他必要に応じて配布する。
参考書
必要に応じて準備する。
成績評価の方法
ゼミにおける発表(60 %)ならびに、他受講者の発表に対する質問など(40 %)によって評価する。これらの両者によって,到達基準を総合的に評価する.
教員から一言
研究に対する基本姿勢を身につけましょう。
キーワード
専門とその関連分野、専門力の位置づけ強化
オフィスアワー
メールで相談、または、メールでアポイントメントをとって面談。
備考1
備考2
参照ホームページ
http://kenkyu-web.tuat.ac.jp/Profiles/1/0000072/profile.html
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2020/03/16 17:01:15