科目名[英文名] | |||||
動物と人の共存学 [Coexistence of Animal and Human] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 71VD52005 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
山﨑 真大(岩), 岡田 啓司(岩), 福井 大祐(岩) [OKADA Keiji, FUKUI Daisuke] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | 小動物病態診断学研究室 | メールアドレス |
概要 |
動物あるいは人が疾患の時にお互いにどのように支え合っていけるか、また災害時などの非常事態や、街中や里山において動物と人がどのように共存していけるかを学習する。 本科目は獣医臨床医科学講座の設置する科目群の科目である。 講師陣は野生動物や環境保全、並びに東日本大震災後の復興活動において尽力しており、それらの知識を生かして講義を実施する。 |
到達基準 |
人社会における産業動物、伴侶動物、展示動物、野生動物など動物の役割を学び、これらの動物が人間とどのように共存していけるかについての知識を習得できる。 |
授業内容 |
人と、牛、豚、鶏、山羊、羊などの家畜、犬、猫などの伴侶動物、動物園における展示動物や野生動物がどのように共存しているか、現在の状況と今後の課題を学ぶ。特に動物あるいは人が疾患になった場合のお互いの共存の方法や、災害時などの非常事態時における動物たちと人の共存、さらには平常時における農村や里山での人と動物の共存について学び、問題点について考察する。 (オムニバス方式/全8 回) ①疾患をもつ伴侶動物と飼い主の関係学(山﨑真大) ②馬を利用したアニマルセラピー(山﨑真大) ③災害時の人と伴侶動物の避難生活、動物シェルターの実態(山﨑真大) ④疾患を持つ産業動物と飼い主の関係学(岡田啓司) ⑤災害時の産業動物に対する処置の実態(岡田啓司) ⑥市街地における野生動物と人の共存(福井大祐) ⑦里山における野生動物と人の共存(福井大祐) ⑧動物園動物と人の共存(福井大祐) |
履修条件・関連項目 |
選択科目 |
テキスト・教科書 |
特になし |
参考書 |
特になし |
成績評価の方法 |
受講状況とレポートなどにより総合的に評価する。 受講状況20%、レポート80%。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
メールでの質問を受け付けます |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/02/26 17:42:00 |