科目名[英文名]
動物基礎医学特論C(岩手大学)   [Special Lecture for Basic Animal Medicine C(IU)]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 71VD54219
責任教員 [ローマ字表記]
福井 大祐(岩)   [FUKUI Daisuke]
所属 農学部 研究室 小動物外科学研究室  メールアドレス

概要
獣医学の基盤を担う動物基礎医学に関して、動物基礎医学講座に所属する第 2 副指導教員
の専門的知識を、研究テーマとは直接の関連はない講義科目群として設置。
本科目は実務経験のある教員による授業科目である。担当教員は,伴侶動物外科診療の他,エキゾチック動物,動物園水族館動物や野生動物の診療経験を持ち、それを活かした授業を行う。
到達基準
講義などにより指導を行い、指導教員の研究分野について一定の広がりと深さを持つ知識
と技術を教授し、博士論文の作成を支援する。
授業内容
動物基礎医学講座に所属する指導教員の専門の研究分野について、ゼミナール形式で討議を行う。
以下のとおり、博士論文の研究テーマには直接は関連しない研究分野の文献収集・調査方法の指導、研究の進捗状況・成果に対する質疑応答及び博士論文のプロポーザル作成指導を行う。このことを通じて、研究テーマ以外の獣医学に関連する諸問題を分析、評価する能力を養う。
①講義や演習を補完するような課題文献を指定し、それを読みディスカッションのうえにレポートにまとめるなどのアドバイスと指導を行う。
②研究テーマとは異なる諸問題に関する情報やデータの収集を指導する。
③学会発表での発表に対する準備を指導する。
④研究プロポーザルの作成を指導する。
履修条件・関連項目
授業時間30時間に加え、教科書、参考書、配布資料を参照し、本学の標準時間数に準ずる60時間の予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
参考書
動物園学,文永堂/ 動物園学入門,朝倉書店
成績評価の方法
試験80%, レポート20%
教員から一言
人の健康とくらしは,生物多様性によって,もたらされます。ワンヘルスに貢献する学術研究を創りましょう。
キーワード
伴侶動物,動物園動物,野生動物,動物観の醸成,アニマルウェルフェア,ワンヘルス,保全医学
オフィスアワー
メールでの質問を受け付けます。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
英語
更新日付
2020/02/28 0:46:19