| 科目名[英文名] | |||||
| 応用物理数学 [Advanced Mathematical Physics] | |||||
| 区分 | 共通科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
| 授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 1060489 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 森下 義隆 [MORISHITA Yoshitaka] | |||||
| 所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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本講義では、数学をスキルとして使って物理を解くことを目的として、数学的な取り扱い方の本質を理解することに重点を置きます。 具体的な内容は次項に示しますが、本講義では、複素関数論、特殊関数、ベクトル空間、フーリエ級数とフーリエ変換などを扱います。 |
| 到達基準 |
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ディプロマポリシーで述べられている化学、物理学の基礎を体系的に理解するために,数学に関して以下の基準を達成すること。 複素関数論、特殊関数、ベクトル空間、フーリエ級数とフーリエ変換を技術として使いこなす。 |
| 授業内容 |
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1 複素関数(第1〜4回) 1-1 複素関数での微分 1-2 複素関数での積分 1-3 留数 1-4 実積分への複素積分の応用 2 特殊関数(第5〜7回) 2-1 ガンマ関数 2-2 楕円関数と楕円積分 3ベクトル空間(第8〜11回) 3-1 ベクトル空間の演算 3-2 ベクトル変換の演算 3-3 ヒルベルト空間 4 フーリエ変換(第12〜14回) 4-1 フーリエ級数による展開 4-2 フーリエ変換 5 まとめ(第15回) |
| 履修条件・関連項目 |
| 学部において物理数学Iおよび演習、物理数学IIおよび演習を履修のこと。 |
| テキスト・教科書 |
| 必要に応じてプリントを配布。 |
| 参考書 |
| 特になし。 |
| 成績評価の方法 |
| 日常点20%およびレポート点80%を総合的に評価する。 |
| 教員から一言 |
| 出席およびレポート点を総合的に評価する。 |
| キーワード |
| 複素関数論 特殊関数 解析力学 ベクトル空間 |
| オフィスアワー |
| オフィスアワー:金曜日12時〜13時 4号館504号室 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2020/01/06 11:21:30 |