科目名[英文名]
応用化学セミナーⅠ   [Applied Chemistry: Advanced Seminar Ⅰ]
区分 共通科目  選択必修   単位数 4 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 1062006
責任教員 [ローマ字表記]
直井 勝彦   [NAOI Katsuhiko]
所属 役員 研究室   メールアドレス

概要
【目的】本科目は研究・技術開発を主体的に進める能力の育成に資するもので、博士前期課程の初年次に履修することが想定されている。博士前期課程の研究課題では専門とする研究分野において深い知識と洞察力が必要となる。一方で、狭い専門分野のみにとらわれるだけでは、将来研究者として活躍する上でその視野の狭さが障害となる。本科目においては広い視野を持った研究者の育成と、新しい課題に対する調査、発表能力を身につけることを目的とする。

【概要】指導教員との相談のうえ、各学生が設定した博士前期課程の研究課題とは異なる研究課題について詳細な文献調査を行い、発表資料を作成し、口答発表する訓練を行う。
到達基準
自身の専門とは異なる研究課題について詳細な文献調査を行い、内容を咀嚼した上で発表したり、他の学生の発表を聞いて討論に参加することができる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 履修案内のカリキュラムマップを参照すること。
授業内容
様々な研究分野に対する広い視野と新規課題に対する調査能力を身につけることは、研究者として極めて重要な要素である。そこで、博士前期課程における研究課題とは異なる研究課題について詳細な文献調査を行って発表資料を作成し、口答発表する訓練を行う。また、他の学生の発表を聞き、質疑を行う。様々な研究課題の発表を聴講し、レポートを作成する。こうした内容により、異分野の研究課題に触れ広い視野を養う。

発表日程及び班分けは前期及び後期の初めに周知される。指定された日時に発表を行うだけでなく、所定の回に出席し、必ず質疑及びレポート提出が求められる。
履修条件・関連項目
専攻共通科目に区分され、必修科目である。
履修内容は少なくとも本学の標準時間数と同等以上のものが必要であり、指導教員の指示に従うこと。
テキスト・教科書
特になし
参考書
特になし
成績評価の方法
発表内容、質疑、受講態度、レポート等を勘案して総合的に判断する。
教員から一言
自身の専門分野以外の研究に対して理解に務め視野を広げることが重要である。発表で不明な点やより深く知りたいことなど積極的に質問すること。
キーワード
プレゼンテーション
オフィスアワー
担当教員に確認すること。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/12/23 12:04:49