科目名[英文名]
生体モデル知覚システム特論Ⅳ   [Advanced Bio-modeled Sensory Systems IV]
区分 学際交流科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 112120
責任教員 [ローマ字表記]
藤波 香織   [FUJINAMI Kaori]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
画像や形状,音,触覚など様々なモダリティを用いて各種情報を伝達することは,広い分野において重要な技術である.人間-機械インタフェースや対話的システムデザインなどの中から,いくつかのトピックスを選び,人間の知覚機能との関連を踏まえながら論じる.専門分野の異なる履修者に対しても,各自の研究資料作成に役立つ内容をいくつか含む.本科目は,生物機能システム科学専攻カリキュラムの専門応用科目に該当する.

到達基準
情報工学分野が専門の学生: 可視化,インタフェース/対話的システムデザインなどの専門知識を持ち,活用ができる.
上記以外を専門とする学生: 各自の研究活動における情報伝達手法を活用できる.
本科目のディブロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください。.
授業内容
本講義では,人間-機械インタフェースや対話的システムデザインなどの分野から,いくつかのトピックを選んで先行研究の実例を交えて解説する.3学期履修登録までに内容は随時アップデートしていく.
1.ユーザインタフェースとヒューマンコンピュータインタラクション
2.様々なインタフェースモダリティ(1):視覚,聴覚
3.様々なインタフェースモダリティ(2):触力覚,嗅覚,味覚
4.非言語コミュニケーション
5.意識の中心と辺縁を用いたインタフェース
6.拡張現実と仮想現実
7.デザインと評価
8.まとめ
履修条件・関連項目
授業時間16時間に加え,配布資料等を参照し,本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと.
テキスト・教科書
毎回,プリントを配布する.
参考書
適宜指示する.
成績評価の方法
レポート提出(100%)による.
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
オフィスアワーは月曜日の10:00-12:00.その他教員が在室していれば,質問等随時対応する.e-mailでの質問も可能である.
備考1
本科目は2020年度から担当者が交代したため,2019年度までの内容とは大幅に異なる.講義内容は暫定であり随時アップデートしていく.第3学期の履修登録前に確認すること.
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2020/03/08 19:35:52