科目名[英文名] | |||||
視覚信号処理特論Ⅱ [Advanced Visual Signal Processing II] | |||||
区分 | 後期専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 125028 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
田中 雄一 [TANAKA Yuichi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
映像をはじめとしたマルチメディア信号は,人類の生活になくてはならないものとなっている.信号処理に関する先端的・応用的研究の調査を通じて,その重要性を明らかにし,理解する. 本科目は,生物機能システム科学専攻カリキュラムの専門融合科目に該当する. |
到達基準 |
・多次元信号処理の基礎的な事項を理解する ・代表的な画像平滑化手法を理解する ・映像符号化手法のアルゴリズムを理解する 本科目のディブロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください. |
授業内容 |
1. 多次元信号処理の基礎事項 2. 画像のフィルタリング 3. 周波数領域におけるフィルタリング 4. 画像平滑化:等方的フィルタ 5. 画像平滑化:エッジ保存型フィルタ 6. 静止画像符号化 7. 動画像符号化 8. まとめ |
履修条件・関連項目 |
線形代数と信号処理の基礎的な知識は必須である.また,MATLAB・python・C++ (OpenCV) 等でのプログラミング経験があることが望ましい. 授業時間16時間に加え,配布資料等を参照し,本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと. |
テキスト・教科書 |
適宜ハンドアウトを配布する. |
参考書 |
Woods, Multidimensional Signal, Image, and Video Processing and Coding, Second Edition, Academic Press, 2011 |
成績評価の方法 |
中間レポート: 30% 最終レポート: 70% |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
Emailでアポイントメントを取ること |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/03/25 10:20:15 |