科目名[英文名] | |||||
総合農学概論Ⅱ(英語) [Comprehensive Agricultural Science(in English)] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 96002 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
高栁 正夫 [TAKAYANAGI Masao] | |||||
所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
令和2年11 月18(水)〜11 月20(金) 多地点遠隔講義システム設置教室またはWebex で受講 【茨城大学】 農学部こぶし会館 2 階 B 研修室 【宇都宮大学】 峰町 3 号館(農学共通研究棟)3 階 会議室 【東京農工大学】 連合農学研究科棟 4 階 第二会議室 連合農学研究科を構成する各専攻をまたがる広範な農学領域に関して、その研究とその応用に関する講義が、全国18大学をつなぐ遠隔講義システムを利用して開講されます。講義時間は1講義90分で、3日間の集中講義形式で12講義が開講されます。連合農学研究科の構成大学(茨城大学、宇都宮大学、東京農工大学)にて同時に開講されるので、一番受講しやすい大学を選んで受講することが可能です。また、講義ごとに全国の異なる大学の教員が担当をします。 総合農学概論Ⅱは英語で講義が行われます。各講義のタイトルや担当教員などの詳細は別途、通知します。履修される際は後期の指定された期日までに所定の受講届を提出して下さい。 成績は講義の受講数に応じて評価されます。受講数は各講義中に配布される出席票およびレポートの提出数によって計算しますが、講義に10分以上遅刻した学生に対しては出席票の配布をいたしません。 また、単位取得には5講義以上の受講が必要ですが、前期に行われる総合農学概論Ⅰや次年度以降の総合農学概論Ⅱの講義と合算することはできません。その期のうちに5講義以上の受講が必要ですのでご注意ください。 |
到達基準 |
各専攻にまたがる広範な農学領域における研究とその応用について理解する。 |
授業内容 |
Lecture1 2020.11.18(Wed)9:10〜10:40 The relationship between natural disasters and human society -Focusing on the relationship between human society and forest - (人間社会と自然災害の関係 -森林と人間社会の関係に着目して-) SHUIN, Yasuhiro (Utsunomiya University) 執印 康裕 (宇都宮大学農学部教授) Lecture2 2020.11.18(Wed)10:50〜12:20 Sustainable land management (SLM) for climate change mitigation and adaptation (気候変動緩和・適応のための持続可能な土地管理(SLM)) TSUNEKAWA, Atsushi (Tottori University) 恒川 篤史 (鳥取大学乾燥地研究センター教授) Lecture3 2020.11.18(Wed)13:20〜14:50 Applications and studies of stress responses of organisms from microbe to human being using OMICS biology (OMICS生物学による微生物および高等生物ストレス応答機構の解明と利用) IWAHASHI, Hitoshi (Gifu University) 岩橋 均 (岐阜大学応用生物科学部教授) Lecture4 2020.11.18(Wed)15:00〜16:30 Health effects of koji glycosylceramide (麹グリコシルセラミドの健康効果) KITAGAKI, Hiroshi (Saga University) 北垣 浩志 (佐賀大学農学部教授) Lecture5 2020.11.19(Thu)9:10〜10:40 Yeast Genetic and Molecular Cell Biology and its applications (酵母における遺伝学・分子細胞生物学とその応用) TABUCHI, Mitsuaki (Kagawa University) 田淵 光昭 (香川大学農学部教授) Lecture6 2020.11.19(Thu) 10:50〜12:20 Photosynthetic CO2 assimilation in higher plants and some attempts for its improvement (高等植物における光合成炭酸同化とその強化の試み) SUZUKI, Yuji (Iwate University) 鈴木 雄二 (岩手大学農学部准教授) Lecture7 2020.11.19(Thu)13:20〜14:50 Drugs of microbial origin (微生物が作る薬) HASUMI, Keiji (Tokyo University of Agriculture and Technology) 蓮見 惠司 (東京農工大学農学研究院教授) Lecture8 2020.11.19(Thu)15:00〜16:30 Bioactive peptides: promises for human therapy (機能性ペプチド:ヒト治療への可能性) IBRAHIM Hisham (Kagoshima University) イブラヒム ヒッシャム (鹿児島大学農学部教授) Lecture9 2020.11.20(Fri)9:10〜10:40 Overview of Food-Water-Energy Nexus in India (インド半乾燥地域における食料・エネルギー・水の連環) SATO, Takahiro (Hirosaki University) 佐藤 孝宏 (弘前大学農学生命科学部准教授) Lecture10 2020.11.20(Fri)10:50〜12:20 Plant disease control (植物病害防除) UENO, Makoto (Shimane University) 上野 誠 (島根大学生物資源科学部教授) Lecture11 2020.11.20(Fri)13:20〜14:50 Forest products industry -Pulp and paper technology- (林産工業-紙パルプ技術概論-) ICHIURA, Hideaki (Kochi University) 市浦 英明 (高知大学教育研究部教授) Lecture12 2020.11.20(Fri)15:00〜16:30 Avian Reproduction -From Behavior to Molecules- (鳥類の生殖-行動から分子まで-) SASANAMI, Tomohiro (Shizuoka University) 笹浪 知宏 (静岡大学学術院農学領域教授) |
履修条件・関連項目 |
必須科目 総合農学概論1または2 |
テキスト・教科書 |
講義前に配布する |
参考書 |
成績評価の方法 |
レポートを提出した講義に対して評価をする |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
メールでアポイントをとってください |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
英語 |
更新日付 |
2020/09/29 16:58:20 |