科目名[英文名]
コミュニケーション演習(英語・宇都宮大学)   [English Seminar on Academic Communications(in English, at Utsunomiya University)]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 96005
責任教員 [ローマ字表記]
福村 一成(宇)   [FUKUMURA Kazunari]
所属 連合農学研究科 研究室   メールアドレス

概要
令和2年10月12日〜令和3年1月25日(毎週月曜)補講あり
10:30~12:00 オンライン開講

・ 主な学習項目:
各学生の研究分野で必要な英語によるコミュニケーション能力の向上
オーラルコミュニケーションを中心にプレゼンテーションの準備や効果的な準備の方法など。
・ カリキュラムの中での位置づけ:
「農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、農業農村工学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。」
・ 授業形態:
授業はすべて英語によるものとなるので、基礎的な英会話ができる方が良い。
授業形態は(登録人数によるが)グループワークと課題発表などを中心としたAL度の高いものとする。
到達基準
・ 単位を認定基準:
授業・グループワークへの積極的な参加(発言、発信、役割分担)とグループ課題にもとづいた教員による評価(40%)と学生間の相互評価(30%)の合計(70%)と個別の課題(30%)に対する評価で、合計60%以上で単位認定とする。
・ 具体的には英語で
 ・日常的な研究における会話が可能となる。
 ・グループ内で自分の意見を述べ、他者と意見交換ができる
 ・研究紹介(ポスター発表と要約の記述を含む)と質疑応答への対応ができる
ただし、各学生の授業開始時点の英語能力に応じて到達目標を柔軟に設定する。
(各自履修案内のカリキュラムマップを参照してください)
授業内容
●講義はすべて英語で行う予定ですので基礎的な英語理解力が必要となります。(日本人学生のみ受講となった場合には一部日本語による説明などを追加で行う可能性があります)

以下の授業予定のうち、
第2回目以降の予定は登録学生の英語運用能力(or TOEIC スコア)により変更します。
1 教員および学生の自己紹介と講義予定の確認・説明
2、3、4 一般的なScientific Communicationをグループワークにより練習
5、6、7、8 グループで簡単な実験を例をとりあげ、英語により実験の指導をおこなうことを目標に構成、単語、準備、説明文などを作成、実施する
9、10、11.12 各自の研究(or研究計画)を15分程度の発表にまとめるのに必要な、発表準備、要旨作成、スライド準備、発表原稿作成を順を追って概説し、それぞれ作成、クラスで共有しつつ準備をすすめる。
13、14、15 研究計画発表会形式で準備した研究計画の発表と質疑応答
上記のうち2回(日程未定)は JICA筑波センターを訪問し、農業分野の研修員(研究テーマ設定して研修中)
との英語による意見交換会として実施する予定。(研修日程との調整が必要)
履修条件・関連項目
基礎的な英会話ができるとよい(必須条件ではありませんが、グループワークを英語で行いますので片言でも話すことが求められることを理解の上で受講してください)

授業時間とグループ課題の取り組み、発表準備などにかかる時間に加え、講義中に紹介した資料や参考サイトなどを参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習をおこなうことが必要。
特に、グループ課題についてはメンバー間で時間調整の上で取り組むことが求められる。
テキスト・教科書
テキストはありません。必要に応じ資料を配布します。
参考書
講義の進捗に合わせ、適宜紹介します。
成績評価の方法
授業およびグループワークへの積極的な参加を重視します。
試験は行いません。
授業参加態度30%:出席、グループ活動(調査、発表)への貢献を評価
グループ提出課題40%
個別提出課題 30%
教員から一言
担当初年度です。皆さんの意見も取り入れつつ講義を進めたいと考えています。
楽しみにしています。積極的な参加で楽しい授業隣、同時に皆さんに役立つと良いなと考えています。
キーワード
研究計画 口頭発表 英語による発表と要旨 発表ポスタとスライド
オフィスアワー
質問等は講義終了時に受け付けます。(それ以外の時間も対応可能)
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2020/09/09 10:38:12