科目名[英文名] | |||||
植物機能形態学特論 [Advanced Plant Functional Morphology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 96111 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
柏木 孝幸(宇) [KASHIWAGI Takayuki] | |||||
所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
・令和2年 12月4日(金)10:00〜 宇都宮大学 峰町3 号館 (農学共通研究科棟) 3F 会議室 『植物機能の理解と改良のための量的形質遺伝子座研究』 作物における農業形質の決定は遺伝的要因と環境要因が関与している。そして、収量等の重要な農業形質の多くが量的形質である。近年、作物の全塩基配列解読やDNAマーカーの発展により量的形質に関する遺伝学的研究が盛んに行われている。量的形質に関与する遺伝的要因の解析はDNAマーカー選抜による効率的な育種を可能にするだけでなく、その機能を解明することにより量的形質決定の分子メカニズムや特性を理解するための重要な情報を得ることができる。本講義ではイネの農業形質に関与する量的形質遺伝子座について実際に行われた研究を説明します。 ・授業形態 (オンライン授業の可能性あり) |
到達基準 |
植物科学におけるQTL解析の基礎及び利用法を理解し、説明できるようになる。 |
授業内容 |
主な講義内容は以下の通りです。 1. 量的形質とQTL解析 2. 収量関連形質 3. 栽培関連形質 4. 玄米の品質と安全性 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
授業参加態度30%:出席、議論への貢献を評価する 提出課題70%:植物生産における課題を設定し、対応策の有意性について検証できることを評価のポイントとする |
教員から一言 |
本講義の内容は作物学分野の研究に役に立つと思います。 |
キーワード |
イネ, 収量関連形質, 栽培関連形質, 米品質, 量的形質遺伝子座 |
オフィスアワー |
質問等はメールにて受け付けます。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/08/27 12:12:53 |