科目名[英文名]
動物形態機能学特論   [Advanced Animal Function and Morphology]
区分   選択必修   単位数 0.5 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 96121
責任教員 [ローマ字表記]
青山 真人(宇)   [AOYAMA Masato]
所属 連合農学研究科 研究室   メールアドレス

概要
令和2年 10月23日(金)10:00〜 オンライン講義

・ 『動物形態学は全ての動物生産科学につながる』
動物形態学(解剖学、組織学分野を含む)は、動物生産科学のあらゆる分野に関わる根源的な学問と言える。過去の研究成果をみると、一見形態学と関係は薄いと考えられる研究分野において、形態学的分野からの知見がその研究の大きな飛躍につながった例が幾つかある。本講義では、その例を紹介する。
・ 「生物、特に動物資源の生産を有効に行なうためにはその動物の性質を把握しておく必要がある。動物の性質について、特に形態学の面から解説するのが、本講義である」
・ 講義形式であるが、その中で各自、与えられた幾つかの課題をこなす。オンライン授業の可能性あり。
到達基準
動物、特に受講生が各自よく用いている種の形態の基本的なことを理解する。
・ 特に受講生各自の研究テーマにおいて、関連が深いシステム、器官、組織の構造を、その機能に照らして説明できる。
授業内容
【授業内容】
・ 動物形態学の簡単な復習(形態学の歴史、動物の骨格、筋肉、神経系について)。
・ 動物形態学分野の最新の技術の紹介(免疫組織化学法など)。
・ 形態学分野からの知見により大きく進展した過去の研究の紹介。
履修条件・関連項目
・ 連合農学研究科の標準時間数に準ずる。
・ 自分が動物であることを認識していれば、特に前提とする知識は必要ない。
テキスト・教科書
教員の方で資料等は準備する。
参考書
教員の方で資料等は準備する。
成績評価の方法
当日課される幾つかの課題について、評価する。
教員から一言
形態学に限らず、過去の偉大な研究成果の中には、一見関連が薄いと思われていた別分野からの知見が大きな飛躍につながっている例があるものです。形態学に関わる研究をしている人はもちろん、一見形態学と関係の薄い研究を行なっている人の受講も歓迎します。
キーワード
形態学、動物、意外な分野からのヒント
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
大学 メールで確認して下さい
開講言語
語学学習科目
更新日付
2020/09/07 16:33:54