| 科目名[英文名] | |||||
| 分子生理学特論 [Advanced Molecular Physiology] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
| 授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 96211 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 蕪山 由己人(宇) [KABUYAMA Yukihito] | |||||
| 所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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・令和2年10月22日(木)10時〜 オンライン講義 ・『細胞外マトリックスの機能とその利用について』 細胞外マトリックスは、個体において細胞外に存在する種々の不溶性物質を指します。従来、組織構造を維持することが主要な機能であると考えられてきましたが、細胞の機能制御分子として、あるいは機能性食品の素材として近年注目されています。本講義では細胞外マトリックスの主要成分の機能について説明するとともに、食品素材としての特性や利用法について紹介すします。 ・農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、分子生理学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。 ・授業形態は講義中心です。 |
| 到達基準 |
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・細胞外マトリックスの主要成分について、その機能も含め説明できる。 ・細胞外マトリックス成分の食品素材としての利用法について説明できる。 ・細胞外マトリックス成分について、今後の利用法や研究について発想できる。 ・本講義の内容とディプロマポリシーの対応については、履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
| 授業内容 |
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・細胞外マトリックスの概要 ・細胞外マトリックスの主要成分の構造と機能(コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸) ・機能性食品としての細胞外マトリックスの利用 ・講義終了後に、確認テスト(所要時間15分間)を行います。 ・レポート課題を課します。後日提出となります。 |
| 履修条件・関連項目 |
| 授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと |
| テキスト・教科書 |
| 当日に教材を配布します |
| 参考書 |
| 細胞の分子生物学 |
| 成績評価の方法 |
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・授業参加態度10% ・授業後の確認テスト50% ・課題レポート |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| 細胞外マトリックス(Extracelllar matrix)コラーゲン(Collagen)機能性食品(Functional Food)ヒアルロン酸(Hyaluronate) |
| オフィスアワー |
| 質問等は講義終了時に受け付ける |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2020/08/28 10:13:22 |