科目名[英文名] | |||||
資源物質科学特論 [Advanced Natural Resources and Ecomaterials] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 96313 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
小瀬 亮太 [KOSE Ryota] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
2020年7月21日(火)10時より、東京農工大学連合農学研究科棟 4階 第二会議室にて開講する。 本講義では、木質材料学、紙パルプ科学、セルロース科学をベースとして、植物バイオマスのマクロからミクロへと至る階層構造を理解し、それぞれの階層構造を生かした材料に関して説明をする。農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、環境資源共生科学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。 |
到達基準 |
植物バイオマスの階層構造ならびその構造の利用用途について、構造と機能を関係づけながら説明できる。 履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
授業内容は以下の通りである。 ①植物バイオマスの階層構造 ②木質材料としての利用 ③紙材料としての利用 ④セルロースナノファイバーとしての利用 |
履修条件・関連項目 |
授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと |
テキスト・教科書 |
授業中に必要資料を配布する。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
授業参加態度60% 提出課題40%:植物バイオマスの構造を材料応用の観点から説明し、植物バイオマスの利用の在り方について自分なりの見解を述べることができることを評価のポイントとする。 |
教員から一言 |
循環型社会の形成のために、バイオマスをどのように材料応用すべきかを考えてください。 |
キーワード |
バイオマス、木質材料、紙、パルプ、セルロースナノファイバー |
オフィスアワー |
質問等は講義終了時に受け付ける。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/04/17 19:16:01 |