科目名[英文名] | |||||
地域環境科学特論 [Advanced Rural Environmental Science] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 96412 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
福田 信二 [FUKUDA Shinji] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
◎令和2年 7月 16日(木)10:00〜 → 後期開講へ変更となる可能性あり。決定次第更新して案内。 ◎農業生産の基盤となる農地の土と水に関する工学、地域の水利用と水質管理及び水環境の保全に関する工学、地域資源の保全と地域の環境計画等に関する講義です。特に、農業と水資源と生態系の相互関係とその定量評価を中心に取り扱います。 ◎農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、農業環境工学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。 ◎授業形態は講義を中心とし、Learning-by-teachingのためのショートプレゼンテーションにより、学生の積極的な参加と理解深化を図ります。オンライン授業の可能性あり。 |
到達基準 |
◎農業-水資源-生態系の関係性について理解し、その相互関係について説明できる。 ◎生物の生息環境を定量的に評価できる。 ◎本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
◎日本の農業水利の歴史 ◎流域水環境と農業生態系 ◎生物の生息環境の定量評価 ◎エコインフォマティクスと生態水理学 ※授業の進行状況に応じて、授業内容を修正する可能性がある |
履修条件・関連項目 |
◎授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと ◎各自、ノートパソコンを持参すること |
テキスト・教科書 |
適宜、Moodleなどにより教材を配布する |
参考書 |
講義資料で紹介する |
成績評価の方法 |
◎平常点40%:主体的な授業参加度を重視 ◎レポートおよびプレゼンテーション(60%):農業生産-水資源-生態系に関する知識、知識の応用、具体的な事例の理解を評価する |
教員から一言 |
里山や水田周辺に形成されている豊かな自然と農業生産を両立させることは持続可能な開発目標を達成するためにも極めて重要な課題です。 |
キーワード |
水資源、水利システム、生態系、データ駆動モデル、生態水理学 |
オフィスアワー |
質問等は講義中および講義終了時に受け付ける。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/04/16 15:25:29 |