| 科目名[英文名] | |||||
| 農業経営経済学特論 [Advanced Management and Economics of Agriculture] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
| 授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 96512 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 草処 基 [KUSADOKORO Motoi] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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開講日時:令和2年 10 月 29 日( 木 )10:00〜 開講場所:オンライン開講 農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、農林共生社会科学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。近年、根拠に基づく政策の立案が求められるようになっており、研究としての農業経営経済学の分野においても、客観的な政策評価が注目を集めています。本講義では、政策の評価手法の理論を学ぶとともに、農業政策の評価事例をもとにした討論を通して、政策評価に対する理解と知見を深めます。 |
| 到達基準 |
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・客観的な政策評価に必要な条件を理解していること。 ・評価結果を正しく解釈できること。 ・評価結果の背景を自分で検討し、人と議論できるようになること。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
| 授業内容 |
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・農業分野における客観的政策評価の必要性 ・実験アプローチによる政策評価の理論 ・疑似実験アプローチによる政策評価の理論 ・評価事例と討論 |
| 履修条件・関連項目 |
| 「経済学」に関連した講義を履修済であることが望ましい。授業時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる事前事後学習を行うこと。 |
| テキスト・教科書 |
| 講義時に資料を配布 |
| 参考書 |
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Banerjee, A. and Duflo, E. (2012) Poor Economics: A Radical Rethinking of the Way to Fight Global Poverty. Public Affairs. De Janvry, A. and Sadoulet, E. (2015) Development Economics: Theory and Practice. Routledge. |
| 成績評価の方法 |
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討論への参加30% レポート課題70% |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| 政策評価、セレクション・バイアス、実験アプローチ、疑似実験アプローチ |
| オフィスアワー |
| 質問等は講義終了時及びメールで受け付ける。 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2020/09/07 16:35:03 |