科目名[英文名]
理科教育法Ⅱ   [Science Education Ⅱ]
区分 教職科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 2学期 
授業形態 2学期  時間割番号 V0206
責任教員 [ローマ字表記]
飯沼 慶一, 降旗 信一   [FURIHATA Shinichi]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
今年度のこの授業は学習院大学教授 飯沼慶一先生にご担当いただきます。


1.授業のねらい
教壇に立つのに必要な中・高の理科(主に生物)の指導案作りと模擬授業を行う。

2.学生が達成すべき目標
実験観察指導を行うことができるようになる。。

到達基準
中学・高等学校の現行の指導要領に従い,各自が一人で学習指導案を作成できる。また,その指導案に則った授業ができる。

<シラバス修正20200602>

1.授業のねらい
教壇に立つのに必要な中・高の理科(主に生物)の指導案作りと模擬授業を行う。
教壇に立つのに必要な中・高の理科(主に生物)の、内容・方法を理解し、理科の内容及び方法の知識と意識を習得し、指導案作りを行う。
2.学生が達成すべき目標
中学校・高等学校理科の内容と実験観察の指導方法を理解し学習指導案を作成する。

到達基準
中学・高等学校の現行の指導要領に従い,各自が一人で学習指導案を作成できる。また,その指導案に則った授業ができる。

<シラバス修正20200602>
中学・高等学校の現行の指導要領の内容を理解し,各自が実際の授業を想定した学習指導案を作成することができる。
授業内容
本科目は3日間の集中講義で実施します。
1日目
  第1〜2時間目 オリエンテーション,学習指導案の作成準備
  第3〜5時間目 中学理科学習指導案の作成
2日目
  第6〜8時間目 中学校理科模擬授業
  第9〜10時間目 高等学校学習指導案の作成
3日目
  第11〜13時間目 高等学校模擬授業
  第14〜15時間目 全体の振り返り

<シラバス修正20200602>
15回分の課題を、7月中にGoogle classroom上にアップするので、受講者は期日(8月末)までにレポートや指導案をGoogle classroom上に提出する。

  第 1 時間目 オリエンテーション,
第2〜5時間目 理科教育の歴史と現状
  第6〜8時間目 中学校理科指導要領の内容と指導方法の理解
  第9〜10時間目 中学理科学習指導案の作成
  第11〜12時間目 高等学校理科指導要領の内容と指導方法の理解
  第13〜14時間目 学習指導案の作成方法
  第 15  時間目 全体の振り返り
履修条件・関連項目
必要な学習時間は、本学の標準時間数に準ずる。
テキスト・教科書
以下の指導要領を購入する。もしくは文部科学省HPで閲覧する。
○ 中学校学習指導要領解説 理科編
   2018文部科学省
○ 高等学校新学習指導要領解説 理科編 理数編?
2019 文部科学省
参考書
特になし
成績評価の方法
授業への参加度,指導案の完成度,模擬授業などをもとに総合的に判断する。

<シラバス修正20200602>
提出されたレポート・指導案の完成度をもとに判断する。
教員から一言
将来教員として生徒を指導する立場なることを前提として,教室でのマナーを大切にすること。

<シラバス修正20200602>
将来教員として生徒を指導する立場なることを前提として,前向きに取り組むこと。
キーワード
理科、授業、実験、観察
オフィスアワー
非常勤講師による集中講義ですので、特にオフィスアワーは設けません。授業期間中に質問や相談をしてください。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2020/06/02 8:05:03