| 科目名[英文名] | |||||
| 新産業創出概論 [Outline of Creation of New Industries] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | WISE2001 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 滝山 博志, 澁澤 栄 [TAKIYAMA Hiroshi, SHIBUSAWA Sakae] | |||||
| 所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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【目的】連携機関・企業から経験豊かな講師を招き、各企業や各機関での新産業創出の取り組み事例を学ぶことを目的とする。連携企業および企業との“新産業創出コンソーシアム”を活用して、プロジェクト型の課題解決能力を身につけるための入門として基礎能力を学ぶ。 【概要】連携機関・企業の講師による講義である。農学と工学が協創するプラットフォームにて、連携機関・企業等と協力しながら“先端工学技術によって実現する農業流通革命に資する新産業創出”などを研究テーマとできるような高度博士人材となるための基礎力を身につける。自然共生(水・大気・土壌・気象)に立脚しながら、情報・ロボット・計測・モビリティ・エネルギー等の先端工学技術を農学分野に活かすための基礎的な事例を講義する。農学・工学のみならず経済・倫理・政策など横断的事例を学ぶこととなるので、専門用語が多岐に渡ることとなるが、予習・復習を行うことで網羅的に学習してほしい。 |
| 到達基準 |
| 農学と工学が協創するプラットフォームにて必要となる、専門用語を理解し説明できること。また、実際の産業創出の事例について、意見を述べられること。 |
| 授業内容 |
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「超スマート社会」の実現を目指すには、先端テクノロジーを活用した安心安全で持続的な社会構築につながる産業創出が求められ、新技術を“農と食のサービス業”に展開することが求められる。そこで、農学と工学がシームレスに融合した実践的産業の実例を学ぶ。 第1回 オリエンテーション(講義概要の説明) 第2回〜第8回 連携機関・企業①〜⑦の講義による事例紹介 ① AI農業機械トップメーカーである(株)クボタ ② 自社農場での生産管理と流通で消費者へ直結したイオンアグリ創造(株) ③ 先端計測システムの(株)島津製作所 ④ AI 自動運転を統括する(財)日本自動車研究所 ⑤ 日本全国の農業法人を束ねる(社)日本農業法人協会 ⑥ 材料や蓄電池などのものづくり企業を擁する(社)首都圏産業活性化協会 ⑦ アグリビジネスに参入するベンチャー企業(株)リバネス |
| 履修条件・関連項目 |
| 卓越大学院プログラムの必修科目として開講する。 |
| テキスト・教科書 |
| 各連携機関・企業が用意する事例に合わせて、その都度紹介する。 |
| 参考書 |
| 各連携機関・企業が用意する事例に合わせて、その都度紹介する。 |
| 成績評価の方法 |
| 各連携機関・企業が用意する事例に合わせた課題レポートなどを総合的に評価する。成績はS、A、B、C、Dで評価し、S、A、B、Cを合格、Dを不合格とする。 |
| 教員から一言 |
| 将来高度博士人材となるための入門として、農学・工学のみならず経済・倫理・政策など横断的事例を専門用語とともに学んで欲しい。 |
| キーワード |
| 農学と工学との協創、新産業創出 |
| オフィスアワー |
| 卓越大学院プログラムの“新産業創出コンソーシアム”に参画する各企業の講師から案内される。 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2020/10/14 14:55:39 |