科目名[英文名]
科学英語論文演習Ⅱ   [English presentation and reading II]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 4  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 01BN4150
責任教員 [ローマ字表記]
小松 健   [KOMATSU Ken]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
応用生物科学とその関連分野に関する研究について、国内外の最新の研究論文を幅広く、注意深く読み込んで理解・分析する。分野の研究動向、課題、解析手法、結果や結果の比較、その解釈の妥当性などについて教員および他受講生と議論、検討する。これにより自身の研究の分野および世界的な位置づけや新規性を明確化し、論理的な思考を養成する。
到達基準
本科目を通して、応用生物科学に関する科学的な論理体系の理解とその課題探求に必須となる基礎知識および、高度な専門的能力と俯瞰的視野を醸成する。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
・各自の課題の設定・各自の研究分野に関する論文の検索
・各自の研究分野に関する論文の精読と解説、および議論、検討
・まとめのプレゼンテーションと質疑応答による最終試験
履修条件・関連項目
本科目は共通演習科目に区分され、選択必修科目である。授業時間に加え、各自の論文の精読・発表のためのまとめの時間が加わるため、1回分の内容は90分講義2回分以上となる。通常の授業の15週分以上の内容を含む。なお、通常の授業の15週分とは講義30時間に加え、教科書、参考書、配布資料を参照し、本学の標準時間数に準ずる60時間の予習と復習を行うことである。
テキスト・教科書
Web of Science等にリストされた生化学、食品化学、分子生物学、植物科学、微生物科学,昆虫科学関連の学術論文
参考書
Web of Science収載の関連分野の雑誌(Nature, Science, PNAS他)、報告書、図書
成績評価の方法
課題論文の理解度(10%)、議論の論理性(20%)、討論参加の態度(10%)、積極性(10%),プレゼンテーションと最終試験(50%)
教員から一言
キーワード
レビュー、文献収集、文献調査
オフィスアワー
平日9:00~18:00 随時質問・討議を受け付ける。Mailでの質問・討議も可能。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2021/01/12 16:49:51