科目名[英文名]
国際感染症制御学   [International Infectious Disease Control]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 3  開講時期 4学期 
授業形態 4学期  時間割番号 01VN3607
責任教員 [ローマ字表記]
オブライエン 悠木子, 水谷 哲也, 古谷 哲也, 大松 勉, 酒井 宏治, 林 昌宏, 釘田 博文, 浦辺 真帆   [SASSA Yukiko, MIZUTANI Tetsuya, FURUYA Tetsuya, OMATSU Tsutomu, SAKAI Kohji, IMU Chiyangan, KUGITA Hirofumi]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
国境を越えて広がる伝染病(産業動物の伝染病を中心に、人間の伝染病も含めて)について、どのような伝染病がそれに当たるのか、またそれぞれの伝染病について講義を行う。また、このような国境を越えて広がる伝染病を制御するための機関やそのシステムについて講義を行う。
到達基準
国境を越えて広がる感染症にどのようなものがあるのか、それを制御するための国内の組織および国際機関がどのようなことを行っているか理解する。また、それらの感染症が日本国内に侵入するリスクを少しでも減らすために、それらの感染症が流行している国で感染症を制御し、撲滅する取り組みについて理解してもらう。


本科目のディプロマ・ポリシー上の観点:
本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。
URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
2020年3月3日〜6日までの4日間の集中講義で、第一講義棟23番教室で行う。3月4日に農林水産省動物検疫所の見学する予定である。集中講義はこの日程で行うが、時間割については変更される場合があるので、今後の掲示に注意していただきたい。
履修条件・関連項目
東京農工大学農学部共同獣医学科3年次学生もしくは、4年次学生であること、および岩手大学農学部共同獣医学科3年次学生もしくは4年次学生であること。授業時間 30 時間と課題作成にかかる時間に加え、配布した講義資料 や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと
テキスト・教科書
http://www.maff.go.jp/j/syouan/index.html(農林水産省消費・安全局), http://niah.naro.affrc.go.jp/index-j.html(動物衛生研究所), http://www.oie.int/eng/en_index.htm(国際獣疫事務局)
参考書
近代出版 動物の感染症 第4版
成績評価の方法
「授業への参加状況20%貢献度50%平常点30%」とし、貢献度についてはレポート提出にて評価を行う。
教員から一言
岩手大学の学生さんは、東京で受講するので負担が大きいけど、内容のある講義にするので是非選択して下さい。4年生で取らなければならない必修科目「動物感染症学」の学習に有理になる可能性があります。
キーワード
国際感染症、国際獣疫事務局、農林水産省消費安全局動物衛生課、農林水産省動物検疫所
オフィスアワー
8:45〜18:30
備考1
備考2
参照ホームページ
ProMED-mail http://www.promedmail.org/?p=2400:1000:
開講言語
日本語
語学学習科目
英語
更新日付
2021/02/28 12:46:54