| 科目名[英文名] | |||||
| 生物生産学特別講義Ⅰ(動物系) [Special Lecture on Biological Production Ⅰ(Animal)] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 3学期 | |
| 授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 01an3060 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 伊藤 克彦, 櫻井 健志 [ITO Katsuhiko] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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昆虫は生物の中でも優れた嗅覚をもち、採餌、交尾、産卵などの多くの生命活動に「におい」や「フェロモン」の情報を利用している。そのため、昆虫の嗅覚受容のしくみを理解し、その知見を活用することで、より効率的な昆虫の行動制御技術の開発や高性能な匂いセンサの技術開発が可能になる。本講義では、ガ類を中心として昆虫の嗅覚受容機構を解説するとともに、昆虫の嗅覚を対象とした応用研究について概説する。 この科目は生物生産学科の新領域科目に位置付けられる。 |
| 到達基準 |
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昆虫におけるにおいやフェロモンの受容機構を習得し、これらの機構を利用した昆虫の行動制御やバイオセンサに関する技術について議論できること。 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
| 授業内容 |
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東京農業大学・櫻井健志准教授による特別講義を以下の内容で集中開講します。 1)昆虫におけるにおいコミュニケーション 2)昆虫の嗅覚受容の分子神経機構 3)匂い受容機構を利用した昆虫行動制御技術 4)匂い受容機構を利用したバイオセンサ技術 |
| 履修条件・関連項目 |
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生物基礎科目を履修していることが望ましい。 授業時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
| テキスト・教科書 |
| 適宜講義の中で紹介する |
| 参考書 |
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適宜講義の中で紹介する |
| 成績評価の方法 |
| レポート:50%、平常点50%で評価 |
| 教員から一言 |
| 疑問に思ったことなど、遠慮なく質問してください。 |
| キーワード |
| におい、フェロモン、嗅覚、受容体、バイオセンサ |
| オフィスアワー |
| メールで窓口教員(生物生産: 伊藤克彦)にアポイントを取ってください(katsuito@cc.tuat.ac.jp)。 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2021/01/29 11:58:08 |