| 科目名[英文名] | |||||
| 応用生物科学専門実験Ⅵ [Laboratory Work of Applied Biological Science Ⅵ] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 1学期 | |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 01bn3044 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 小松 健, 松下 保彦 [KOMATSU Ken, MATSUSHITA Yasuhiko] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
|
「Aクラス」応用微生物学実験(梶田・川合) 有用微生物の分離と同定、生理活性物質の生産と検定を中心とした手技手法の習得を目的とする。 「Bクラス」植物病理学・昆虫病理学実験(仲井・井上・小松・有江) 植物・昆虫の病原菌、生体防御機構とその応用に関する基本的な知見。実験技術を習得するための実験を行う。 |
| 到達基準 |
|
応用微生物学および植物病理学・昆虫病理学に関する実験の経験を深め、これら実験を安全に行うための技術を習得する。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
| 授業内容 |
|
「Aクラス」 生産菌の観察と同定 有用微生物の分離と純粋培養 生理活性物質の生産 生理活性物質の活性評価 「Bクラス」 病原菌を確認するためのコッホの原則を実験する。罹病植物におけるファイトアレキシンの生成や酵素活性の増高を調べて、植物の病害抵抗性機構を生理・生化学的に認識する。昆虫病原微生物を健全な昆虫に接種し病徴などを観察することによって、昆虫の病気の起こり方を理解する。昆虫病原糸状菌の発生予察を、抗生物質を添加した培地を使った方法で行う。 有用微生物の分離と純粋培養 生理活性物質の生産 生理活性物質の活性評価 |
| 履修条件・関連項目 |
| 履修条件は備考の欄を参照のこと。予習復習を必要とし、必要な学習時間は、本学の標準時間数に準ずる。 |
| テキスト・教科書 |
| 実験テキストは各実験ごとにプリントを配布 |
| 参考書 |
| 特になし |
| 成績評価の方法 |
| レポート100%により評価する。レポートの未提出は厳しく減点・あるいは単位取り消しとなる。なお、1/3以上の欠席には単位を与えない。 |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| 病原体、宿主、コッホの原則、生理活性物質、抗生物質 |
| オフィスアワー |
| 質問等は実験中随時受け付けるが、それ以外の場合はE-mailにて予定を確認すること |
| 備考1 |
|
実験の履修に関しては、施設・設備の制約から2クラスに分けます。 実験の履修には、2年次前期終了時点で次の条件を満たしていなければなりません。 1)全学共通教育科目を25単位以上、ただしTATⅡ科目を12単位以上(化学実験、生物学実験は必修)、リテラシーは5単位以上を履修していること。 2)学科専門科目は、18単位以上を修得していること。 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2021/01/25 19:31:32 |