科目名[英文名] | |||||
異文化理解のためのドイツ語 [German for Intercultural Understanding] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 01fl1003 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
RIESER LUKAS [RIESER Lukas] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | 12号館422 | メールアドレス |
概要 |
!!注意!! 3学期も当面の間、1学期と同様に、オンライン授業・試験で行う予定です。 クラスコードは jlgpe2h です。 第二外国語科目は、英語以外の外国語を学習することで、異文化へのさらなる理解や関心を促し、グローバル化する現代社会において必要となる多様な情報の収集・発信能力を高めることを目的とする。 「異文化理解のためのドイツ語」では、「ドイツ語Ⅰ・Ⅱ」で習得した文法知識、コミュニケーション能力をもとに、外国語学習を通じてドイツ語圏(主としてドイツ、オーストリア、スイス)の文化、歴史、風土、教育制度・科学、時事問題などについて総合的に学び、異文化理解を深める。 教科書あるいは関連した内容の作文と会話練習などを通じて、日本や英語圏とは違う言語文化圏について表面的ではない知識を得る。 また履修者の希望に応じて、独検対策などを行う用意もある。 |
到達基準 |
①ドイツ語の比較的難しい文章を辞書を引いて読解し、必要な情報を理解できる。 ②ドイツ語圏の文化事情や時事問題について説明できる。 主な目標(科目別目標一覧対応) 異文化理解◎、国際感覚◎、コミュニケーション〇、文章理解◎ |
授業内容 |
!!注意!! 3学期も、1学期と同様に、オンライン授業・試験(伊東・リーザ合同授業)で行う予定です。クラスコードは jlgpe2h です。 第1回 ガイダンス 第2回 文法の復習、表現練習 第3回 Wien ist anders. 読解演習、表現練習、会話練習 第4回 Kapitel 1 Auf dem Stephansturm 読解演習、表現練習、会話練習:現在完了、動詞の3基本形、比較級 第5回 Kapitel 2 Es ist kompliziert. 読解演習、表現練習、会話練習:数字、形容詞の格変化 第6回 Kapitel 3 Das isst man in Wien wirklich. 読解演習、表現練習、会話練習:曜日、能動と受動 第7回 Kapitel 4 Die Hauptstadt der Musik? 読解演習、表現練習、会話練習:月名、数字、dasとdass 第8回 Kapitel 5 Gehen wir einkaufen! 読解演習、表現練習、会話練習:従属接続詞と副文 第9回 Kapitel 6 Ausfluge ins Gruene 読解演習、表現練習、会話練習:数字、接続法2式 第10回 Kapitel 7 Skifahren ist wunderbar! 読解演習、表現練習、会話練習:接頭辞、接尾辞、現在完了 第11回 Kapitel 8 Unser Zug 読解演習、表現練習、会話練習:接続法1式と2式 第12回 Kapitel 9 Ein echter Wiener 読解演習、表現練習、会話練習:過去完了、関係代名詞 第13回 Kapitel 10 In Wien ist die Welt zu Hause. 読解演習、表現練習、会話練習:過去形 第14回 文法の総まとめ、表現練習 第15回まとめ・定期試験 (使用する教材によって進度や内容に多少の変更がある。) |
履修条件・関連項目 |
①1学期に「ドイツ語Ⅰ」を履修し、3学期に「ドイツ語Ⅱ」を学習しつつ、さらに同言語圏の文化について詳しく知りたい、という意欲をもつ1年生。 ②過去に本学の授業を通じて、あるいは独習等他の方法により、同言語の基礎知識を習得した、学年を問わず意欲ある学生。 毎回、予習45分、復習や宿題に45分をかけることが目安となる。詳しくは担当教員の指示に従うこと。 |
テキスト・教科書 |
ウィーン万華鏡 三修社 ISBN 978-4-384-13101-7 定価2000円+税 生協で購入すること。学部で統一教科書。 生協で購入すること。学部で統一教科書。 |
参考書 |
担当教員が必要に応じて紹介する。 |
成績評価の方法 |
オンライン教育における成績評価方法は、すべての出席を前提とし、双方向性 を利用した学習意欲、小テストおよび課題、オンラインテスト等を総合的に評価 し、本学が定める標準的な学修時間に相当する学修効果が認められる場合に単 位を付与します。評価の割合は以下の通りです。 平常点(授業への参与)15% 課題および表現練習 25% 期末オンライン試験および期末レポート 60% で評価します。 総合評価により以下の基準で単位を付与します。 S: 90 点 以上 A:80 点 以上 90 点 未満 B:70 点 以上 80 点 未満 C:60 点 以上 70 点 未満 対面式授業が可能になった場合も、上記に準じる。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。また、対面式授業の場合、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい等)も、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
オンライン授業ではPC環境が整っている事が必要です。マイクやカメラが使用可能か事前に必ずチェックしてください。 対面式授業が可能になった場合:マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。特別な指示がない限り、スマートフォンの電源は切ること。 |
キーワード |
ドイツ語読解、ドイツ語圏の生活、ドイツ語圏の風土・歴史・文化 |
オフィスアワー |
質問は授業中・授業前後のほか E-mail でも受け付ける。 |
備考1 |
オンライン教育における開講の詳細は、Google Classroomでお知らせします。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
ドイツ語 |
更新日付 |
2021/10/04 17:21:01 |