科目名[英文名]
農学基礎ゼミ   [Basic Seminar of Agricultural Science]
区分 教養科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 01fy100235
責任教員 [ローマ字表記]
及川 洋征   [OIKAWA Yosei]
所属 農学府 研究室 2N-403  メールアドレス

概要
知の開拓と自主的な学びへの意識の醸成を目的とした大学導入科目と位置付け、内容に応じて学部、学科、少人数ゼミのクラスなど、様々な授業形態をとります。本科目は、2部から構成されます。

第一部:全学共通プログラム
大学を知り、大学でいかに学ぶかを考えます。本学の理念・歴史と共に、研究活動に関する理解を深め、学びへの意欲を増進すると共に、大学生活をデザインする意義を理解することを目的としています。

第二部:学部独自プログラム
川喜田二郎著「発想法」を読んで地域農業の課題について調べる(輪読会)
到達基準
1) 大学での学びを理解し、自身の大学生活を俯瞰的に設計できる。
2) 自身で農業・地域開発に関する課題を調べ、まとめ、報告できるようになる。

主な目標(科目別目標一覧対応):
自主性・自律性◯、リーダーシップ/調整能力◯、知の開拓能力◎、プレゼンテーション◯、課題探求、問題解決◎、教養倫理◯

ディプロマ・ポリシー上の観点については、本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
第一部:全学共通プログラム
第1回 大学を知る(I)
     大学の歴史の概略。学長、農学部長、工学部長の講話:「農工大で挑戦してほしいこと」など
第2回 大学を知る(II)
     学科長の講話:学科紹介
第3回 大学で学ぶ
    (講義1)アイデンティティの確立と学生生活について:青年期のこころの発達。
    (講義2)高校と大学での学びの違い。将来を見据えて長期的かつ計画的に授業履修や留学などを考え、大学生活を俯瞰的に設計することについて。
第4回 本学の社会的取り組み
    (講義1)エネルギー教育地球温暖化と温室効果ガス排出。CO2排出削減を目指す本学の取り組み。
    (講義2)プラスチック廃棄削減に向けた本学の取り組み「プラスチック削減5Rキャンパス」。
         次世代人材育成を目指した課題解決策を導く教育・研究活動。
    (講義3)新型コロナウイルス感染症 本学「未来疫学(R)」からの挑戦。
第5回 研究倫理
     研究者の行動規範と研究不正について概説する。引用、盗用、剽窃について考える。

第二部:学部独自プログラム
第6回 川喜田二郎著「発想法」輪読会ガイダンス、輪読I
第7回 輪読II
第8回 輪読III
第9回 輪読IV
第10回 輪読V
第11回 輪読VI
第12回 自由課題発表(農業・地域開発関係で興味のあることを調べ、1枚の図に要約したものを発表してもらいます。)
履修条件・関連項目
全学共通プログラム:授業時間10時間に加え、本学の標準時間数に準ずる学習時間を使って授業内容を振り返り、今後の大学生活の設計や履修計画をたてること。
学部独自プログラム:少人数ゼミでの発表準備(予習)とその振り返り(復習)は必須です。
テキスト・教科書
川喜田二郎「発想法」中公新書 1967年(2017年に改版が新刊書籍として出ましたが、それ以前の版でも構いません。生協書籍部や最寄りの書店のほか、Book-Offや古書店等で廉価に入手できますので、各自でお買い求めください。
参考書
全学共通プログラム: 
・アカデミック・スキルズ 大学生のための知的技法入門 (慶應義塾大学出版会) 佐藤望(編著)、湯川武、横山千晶、近藤明彦
・思考を鍛える大学の学び入門ー論理的な考え方・書き方からキャリアデザインまで(慶應義塾大学出版会)井下千以子

学部独自プログラム:
川喜田二郎「野外科学の方法」中公新書 1973年
菊地卓郎「農学の野外科学的方法」農文協 2000年
吉本哲郎「地元学をはじめよう」岩波ジュニア新書 2008年
山浦晴男「地域再生入門」ちくま新書 2015年
成績評価の方法
全学共通プログラム(25%分):毎回提示される記述の課題を総合的に判断します。
学部独自プログラム(75%分):輪読および自由課題の発表・質疑を総合的に評価します。
教員から一言
第2部では、基本的に淡々と輪読しますが、時々脱線することをお許しください。
キーワード
全学共通プログラム: 問いを立てる,自律学習.学部独自プログラム:野外科学、フィールドワーク、地域おこし
オフィスアワー
全学共通プログラム: 各担当教員から授業内に案内があります。 学部独自プログラム:平日14時〜17時(メールで事前アポの問い合わせをお願いします。)
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2021/02/17 16:23:46